美容系SNSなどで最近よく見かけるシルクのナイトキャップ。
ナイトキャップをかぶることで髪を摩擦から守り、潤いや艶をもまってくれる効果があると話題になっていますね。
使ってみたいけれど、
- ロングヘアでもちゃんと外れずに被れるの?
- 寝癖はつかない?
- やっぱり素材はシルクが良い?
などなど、気になるポイントが色々ありますよね。
- 被る前にしっかりと乾かすこ
- ブラシやクシでとかしてから髪の毛の流れを整えると寝癖が付きにくくなる
- 素材はシルクが通気性、保湿性に優れていて髪の潤いや艶を守ってくれるので一番おすすめ
これらについてさらに詳しく説明していきますね。
シルクナイトキャップのロングヘアかぶり方!寝癖がつかないコツはある?
ポイント1
ロングヘアに限らずですが、ナイトキャップを被る時に一番気を付けたいのは、髪をしっかり乾かすということです。
髪が濡れていると、髪の毛のキューティクルは開いたままの状態。
そのままナイトキャップをかぶってしまうと、摩擦が起きやすくなり髪が傷んでしまったり、寝癖が付く原因になってしまいます。
ポイント2
また、ナイトキャップの中に湿気がこもり、雑菌が繁殖して嫌な臭いや抜け毛の原因に繋がってしまうことも。
ポイント3
次に、ロングヘアでナイトキャップを被る時は、かぶる前にしっかりと髪をブラシやクシでとかしてから毛の流れを整えることで寝癖が付きにくくなります。
髪の毛が絡まっていたり、ダマになったままだと摩擦が起きやすく、髪の毛が痛む原因になってしまいます。
ここで、ロングヘアの方におすすめのかぶり方の手順をご紹介しますね。
- 髪の毛をしっかりと乾かす
- ブラシやクシでとかして髪の毛の流れを整える
- 髪の毛を頭頂部でお団子状にして額側からかぶってナイトキャップに入れ込む
- 外に出ている残りの髪の毛があったらナイトキャップに入れ込む
上記の被り方でも髪の毛が多くて外れてしまいそう、、と心配な方は、大きめのサイズを選ぶか、筒型になっているナイトキャップもあります。
自分に合っていそうなものを探し
てみるのも良いですね。
ナイトキャップはシルク素材がおすすめ?
ナイトキャップにはシルク以外にも綿や化学繊維で作られているものもあります。
どんな違いがあるのか説明していきますね。
シルク
天然素材で肌に優しく、通気性、保湿性に優れており、髪の毛の潤いや艶をキープする効果があります。
またその性質から、夏は涼しく、冬は暖かいという温度調節ができるメリットも。
そのなめらかな質感や、光沢があることで高級感もありますよね。
綿
天然素材で肌に優しく、吸湿性、吸水性に優れているため、暑い夏には汗を吸収してナイトキャップの中の蒸れを防いでくれます。
シルクよりも安価なのも魅力ですが、シルクのように保湿性には優れていないため、髪の潤いや艶を守りたいという場合にはシルクの方がおすすめです。
化学繊維
化学繊維のナイトキャップは、上記二つの素材に比べるととても安価なので手に取りやすく、お試しで使いたいという方にはちょうど良いかもしれません。
化学繊維のナイトキャップでも、かぶることで寝具との摩擦を防ぐことは可能です。
しかし、通気性や吸水性には優れておらず湿気が篭りやすかったり、保湿効果もないため髪の潤いや艶を守る効果は期待出来ないでしょう。
上記の理由から、髪の毛の潤いやツヤを守ってくれる嬉しい効果のあるシルクのナイトキャップが一番おすすめということになります。
シルクナイトキャップのロングヘア寝癖がつかないかぶり方まとめ
この記事では、シルクナイトキャップのロングヘアかぶり方!寝癖がつかないコツはある?
についてご紹介しました。
- シルクのナイトキャップのロングヘアかぶり方は、かぶる前にしっかりと乾かすことで寝癖が付きにくくなる。
- シルクのナイトキャップのロンクヘアかぶり方は、ブラシやクシでとかしてから髪の毛の流れを整えると寝癖が付きにくくなる。
- ナイトキャップの素材はシルクが通気性、保湿性に優れていて髪の潤いや艶を守ってくれるので一番おすすめ。
ロングヘアだからこそ、髪の潤いや艶は失いたくないもの。
シルクのナイトキャップで寝ている時にも簡単に、美しい髪を保つためのケアが出来れば嬉しいですよね。
ロングヘアで髪の毛の痛みが気になる、最近艶がなくなってきたなどなど、ヘアケアにお悩みの方のご参考になれば嬉しいです。