皆さんは布団カバーの洗濯頻度はどの程度でしょうか?
一見、汚れているように見えない布団カバーの洗濯優先順位は、ついつい後回しにしてしまう人も多いようです。
一人暮らしの方は特に、面倒だなと感じたり休日の天気が悪くて洗えないこともあるのではないでしょうか?
今回はみんなどうしているのか気になる、布団カバーの平均洗濯頻度や、洗い方から干し方までをご紹介します。
敷掛け布団カバー洗濯頻度は?一人暮らしは平均週何回洗うのが良いの?
布団カバーの洗濯頻度は、人によってかなり差があります。
気になる方は毎日、週に1回、月に1回、冬場は間隔を開けて2週に1回…など様々です。
色々な意見はありますが、一般的には週に1回がベストとされているようです。
人は寝ている間に、コップ1杯分ほどの汗をかくとされています。
汗はもちろん、フケや皮脂なども布団カバーに付着してしまい、そのまま放置することでダニが増えやすい環境になってしまいます。
このことから、布団カバーは最低でも週に1回程度は洗濯した方が良いとされています。
一人暮らしの方にとっては、週に1回の洗濯頻度でも、面倒だと思うことはあると思います。
防菌・防臭シーツを選ぶ、取り外しが簡単なパッドシーツを使うなど工夫できる点はあります。
私も一人暮らしをしていますが、パッドシーツを使うことでかなり洗濯へのハードルが下がったように思えます!
(ちなみにわりとめんどくさがりやな性格です…)
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また、すのこベッドに布団をセットし、起きた後にすぐ空気に当てるというのも解決策の1つです。
どうしても洗濯する時間がない!という方は、何もやらないよりは取り入れてみるのも良いですね。
洗い替え用としても、数枚持っているとお天気が悪い日でも、布団カバーだけ交換することもできますので、いつも清潔な布団でゆっくり眠れる環境を作りたいですね。
布団カバーの上手な洗い方・ファスナー付きはどうするの?
気になる布団カバーの洗い方のコツですが、繊細な生地で出来ているというわけではないので、洗濯機に入れてしまって大丈夫です。
しかし、生地の面積が大きく、洗濯機の中で丸まってしまったりすることがあるので洗濯ネットに入れて洗うことで均一に綺麗にすることができます。
具体的な手順は以下の通りです。
- 布団カバーを裏返す(チャックがある場合は閉めておく)
- 洗濯機の底に入れる(もし洗濯ネットがない場合はたたんで入れる)
- 洗剤を入れて普通コースで回せばOK!
洗濯そのものに面倒な工程はないので、カバーさえ外してしまえばあとは簡単ですね。
ちなみに手順①の裏返す作業は、布団の内側にたまったホコリを流しやすくするという目的があります。
布団のホコリはほとんど内側にたまるとされているので、布団カバーの隅などは要チェックですね。
たくさんホコリが見られた場合は、掃除機などで1度吸ってから洗濯機に入れるようにしましょう。
ホコリは、ダニの大好物ですからね…
布団カバーのワンランク上の洗い方
また布団カバーを、もう1段階上の仕上がりにするなら『洗濯のり』の使用をオススメします!
洗濯機がすすぎの段階で1度止めて、適量入れるだけでホテルのようなパリッとしたカバーに近づけることが出来ます。
洗濯ができたら、しっかりと布団カバーを振りましょう。
乾いたときにシワがないようにするために、重要な作業です。
さいごに
さて、いかがでしたでしょうか?
睡眠は1日の3分の1ほどとされています。
その睡眠を共にする布団カバーの洗濯について、ご紹介させて頂きました。
暑い夏はもちろん、意外と汗をかく冬場も、快適な睡眠をするために洗濯頻度はこまめにしていきたいものですね!