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【保冷剤再利用】トイレや消臭剤・虫除けを作る方法と中身の取扱い注意点

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保冷剤が冷凍庫に溜まってしまって場所をとってしまうけど、捨てるのはもったいない。

冷たい食べ物を購入する時などについてくる保冷剤ですが、実は物を冷やす以外にも、再利用して活用できる方法があるのです。

今回は意外と便利な保冷剤の活用方法について、ご紹介します。

保冷剤の再利用①消臭剤の作り方

保冷剤で、消臭剤を作ることができます。

準備するものはこちらです。

  • 保冷剤(カッチカチに固まるタイプ)
  • 容器
  • エッセンシャルオイル
  • 割り箸

エッセンシャルオイルがない場合には、好きな香水やバニラエッセンスなどでもOKです。

作り方がこちらです。

  1. 常温に戻した保冷剤の中身を容器に入れる
  2. エッセンシャルオイルや香水を入れ、割箸でかき混ぜて行く

エッセンシャルオイルの量は、小さい保冷剤3個で10滴ほどが目安です。

玄関におすすめの香り:ユーカリ・レモン・ペパーミント

キッチンには柑橘系がおすすめ:スイートオレンジ・ペパーミント・レモン・ライム

トイレにはスッキリ系:レモングラス・ユーカリライム・ペパーミント・グレープフルーツ・ティートリー

タバコの臭いが気になる場所:ジュニパー

寝室におすすめの香り:ローズウッド・ラベンダー・カモミール・ゼラニウム・ベルガモット

保冷剤再利用②非常用トイレの作り方

保冷剤は、災害時にトイレが使えなくなった時に、非常用トイレとして活用する事ができるんです。

凝固剤の代わりになるので、災害用のトイレがない場合には代用が可能です。

小さい保冷剤4個くらいで、トイレ1回分に使用できます。

非常用トイレの作り方

  1. 保冷剤の中身を出す
  2. 塩をふって5分くらいくと液体状になる
  3. ②をキッチンペーパーなどで、ろ過する
  4. 1日ほど乾燥をさせる

乾燥のさせすぎはNGです。

少し柔らかいくらいがいいですね。

 

保冷剤で作った非常用トイレの使い方

  1. トイレの便座にポリ袋を広げる
  2. ポリ袋の上に保冷剤で作った凝固剤を置く
  3. その上から用を足す(大でも小でも)
  4. ポリ袋を丸めて捨てる

非常用トイレを使い終わってしまった時など、この方法を知っているとしのげそうですね。

保冷剤の再利用③虫除けの作り方

保冷剤は虫除けとしても活用する事ができます。

準備するもの:空き瓶、保冷剤、アロマオイル

  1. 保冷剤を出して解凍しておく
  2. 空き瓶へ保冷剤の中身を出す
  3. アロマオイルを入れて(数滴)割り箸で混ぜる

虫除けの効果というのは、保冷剤にあるわけではありません。

保冷剤に混ぜた虫が嫌うアロマの成分が、段々と蒸発して行くことで効果が発揮されます。

虫が嫌う主な匂いは

  • ハッカ
  • ペパーミント
  • ゼラニウム
  • ラベンダー

これらのアロマを選ぶのがおすすめです。

袋から保冷剤を出して虫除けにすると、2〜3週間くらいで乾燥をしてきます。

匂いもなくなって乾燥もしてきたら捨て時ですね。

吸水ポリマーが中身なので水を足せば少し使えるかもしれないですが、ホコリも吸収しているので、2〜3週間で捨てるのが良さそうです。

保冷剤を再利用する際の注意点

ペット

保冷剤を犬や猫などのペットが舐めてしまうと危険です。

床に置いたりしないようにしましょう。

アロマオイルの匂いが、猫にとっては肝臓によくないと言う情報もあるので置き場所等には注意して下さい。

子供

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では保冷剤の再利用は、誤飲の可能性があるので注意しましょう。

食べても保冷剤は、毒性のないものもありますが中には害になるものもあります。

エチレングリコールという、有害な物質が保冷剤に入っている種類は危険です。

もしお子様が誤飲してしまった時には、誤飲した保冷剤を用意し、医療機関や中毒110番(日本中毒情報センター電話番号)にすぐに相談をしましょう。

効果が薄れた後は放置せず、片付けるのを忘れないようにしてくださいね。

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