ゴーダチーズはクセが無くて食べやすい、日本人の味覚に合ったチーズと言われています。
特にピザやチーズフォンデュには欠かせないですよね。
水分が少なく、やや硬めのセミハードタイプのチーズなので、そのまま食べられるサラダやサンドウィッチでも人気の具材になります。
この記事ではゴーダチーズの味を活かしたそのままでの食べ方と、アレンジレシピを5選紹介します。
ゴーダチーズのそのままでも美味しい食べ方
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火を使わない、そのままでも美味しい食べ方を3つ紹介します。
作る工程が少なく、お酒との相性も良いです。
ゴーダチーズのマスタード添え
〈材料2人分〉
- ゴーダチーズ・・100g
- マスタード・・大さじ2(お好み)
- ゴーダチーズは小さめの一口大に切って、器に盛る。
- 楊枝とマスタードを添える。
マスタードは粒入りのものや、マヨネーズ入りのものでも楽しめます。
一度食べるとリピートする率が高く、間違いない組み合わせです
ゴーダチーズとたらこの和え物
〈材料2人分〉
- ゴーダチーズ・・50g
- たらこ・・1/2腹(30g~45g)くらい
- ピスタチオ・・ひとつかみ
- ゴーダチーズは小さめの一口サイズにカットする。
- たらこはほぐし、ピスタチオは軽く砕いて、ボウルで1と混ぜ合わせて完成。
バーで出てくるようなおつまみです。
たらこの量やピスタチオの量は大体でOK。
目分量でも美味しく仕上がります。
ゴーダチーズの味噌漬け
〈材料2人分〉
- ゴーダチーズ・・50g
- A.赤味噌・・40g
- A.みりん・・大さじ1杯
- 木の芽(あれば)・・適量
- ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。
- バットにラップをひいて、ゴーダチーズをのせたら均一になるように1を塗り、ラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 2を取り出して、味噌をぬぐって食べやすい大きさに切る。
- 器にのせて、木の芽を散らして完成。
炙って食べるのも味噌の香ばしさを感じられておすすめです。
ゴーダチーズの食べ方アレンジレシピ
ゴーダチーズの食べ方をアレンジした、レシピを2つ紹介します。
加熱調理による、とっろとしたゴーダチーズの味わいも楽しみましょう。
ゴーダチーズとサーモン茄子の重ね焼き
〈材料2人分〉
- サーモン・・切り身1切れ(刺身用がベスト)
- 茄子・・1本
- ゴーダチーズ・・50g
- 塩・・少々
- 黒こしょう・・少々
- サーモンは1cmの厚さに切り、茄子は楕円形になるように0.5cmに切る。
- サーモンと茄子が交互になるように耐熱皿に重ねていく。(茄子→サーモン→茄子)
- サーモンを重ねる毎に塩と黒こしょうをふっておく。
- ゴーダチーズを上に均一にのせて、オーブントースターで15分ほど焼いて完成。
味付けはシンプルに、並べて焼くだけのお手軽一品です
ゴーダチーズとはんぺんのきつね焼き
〈材料2人分〉
- 油揚げ・・1枚
- ゴーダチーズ・・25g
- はんぺん・・50g
- 米粉・・5g
- A. めんつゆ・・大さじ1/2
- A.水・・大さじ1
- 糸唐辛子(お好みで)・・適量
- わさび(お好みで)・・適量
- はんぺんは手で潰して耐熱ボウルに入れる。
- 適当な大きさにカットしたゴーダチーズを1に加えて、ふわっとラップをしたら600Wのレンジで1~2分温める。
- チーズが溶けたら混ぜ合わせ、米粉も加えてさらに混ぜ合わせる。
- 油揚げは半分にカットして、袋状にしておく。
- 3を油揚げの袋に詰める
- フライパンに水とめんつゆをいれ5を並べ、蓋をして蒸し焼きにする。
- 水分が少なくなったら、蓋を取って、途中で返しながら焼き色を付けていく。
- お好みで糸唐辛子やわさびをのせて完成。
冷めても美味しく、鰹節や海苔のトッピングも相性が良いです。
ゴーダチーズ食べ方まとめ
ゴーダチーズを使ったレシピを5選紹介しました。
セミハードという特徴から、アレンジがとてもしやすいチーズであることが分かりましたね。
ゴーダチーズは、高血圧予防や、骨や歯の構成に必要なカルシムやリン、マグネシウムなども含まれており、健康面にも嬉しい食材の一つです。
そのまま食べたり、アレンジして食べたり、あなたの好みを見つけて取り入れてみてください。