赤ちゃんの百日祝いであるお食い初め。
お孫さんの記念日にお呼ばれされた祖父母は、どんな服装にするべきか悩むという人もいるかと思います。
お食い初めの祖父母の服装は何を着れば良いの?
結論を言うと、お食い初めの祖父母の服装は普段着でもOKです。
ただし、食事会の会場に合わせたり、家族で相談して統一することが大切です。
フォーマルな服装にするか普段着にするか、シーンに合わせた服装について解説します。
また、お食い初めで祖父母が贈るご祝儀や百日祝いのプレゼントについてもお伝えします。
普段も着られるシニアフォーマルジャケットは1枚持っていると重宝しますよ↓
お食い初めの時の祖父母の服装選びのポイントは?
お孫さんのお食い初めの時の祖父母の着る服装のポイントは以下の通りです。
- お食い初めに決まった服装はない。
- お食い初めをする会場やその日のスケジュールで服装を決める。
- 祖父母の年齢や赤ちゃんをお世話するパパママにも考慮した服装を選ぶ。
- 家族間で相談し、統一感のある服装をする。
お食い初めには、決まった服装はありません。
スーツや和装などのフォーマルな服装でも良いですし、普段着を着てもOKです。
お食い初めや食事会をする会場や、その日のスケジュールで何を着るか決めると、失敗がないので安心です。
例えば、お食い初めや食事会の会場がご自宅の場合は、普段着でも何の問題もありません。
普段着で過ごすことで、家族みんながリラックスした気持ちでお祝いすることができます。
一方で、お食い初めを料亭やホテルなど格式の高い会場で行う場合、あるいはお食い初めに合わせてお宮参り・家族の記念撮影などをするという場合は、フォーマルな服装にします。
また、家族が無理なく過ごせる服装を選びましょう。
いずれにしても、家族間で服装に統一感があることが最も大切なポイントです。
服装がバラバラだと、統一感がなくちぐはぐな印象になってしまいます。
家族写真を後から見返した時にがっかり…ということにもなりかねません。
上記のポイントをふまえながら、家族で相談して服装を統一することで、より一層素敵な一日になりますよ。
お食い初めの祖父母の服装は普段着でもいいの?
お食い初めの祖父母の服装は普段着でもOKです。
かつての風習ではお食い初めは着物で行われていましたが、現代では普段着やスーツの人が一般的です。
服装は食事会の場所やその日のスケジュールで選ぶと失敗することなく安心です。
例えば、食事会の場所がご自宅であれば、普段着にすることで、家族みんながリラックスしながら楽しめます。
さらに、赤ちゃんを抱っこしたり何かと動くので、動きやすい服装の方だと疲れにくいというメリットもあります。
ただし普段着の場合、スウェット素材やほこり・しわが目立つもの、肌の露出が多いものは避けた方が安心です。
お食い初めはお祝いと食事の場なので、清潔感のある服装を心掛けたいですね。
祖父の場合
祖父の場合、カジュアルでありながら清潔な印象を意識して選びましょう。
スラックスやチノ素材のパンツに、シャツやセーター・ジャケットを合わせるのがオススメです。
楽天はシニア層に人気のおしゃれなウェアが豊富ですよ↓
祖母の場合
祖母の場合、品のある服装を意識するのがオススメです。
ブラウスにカーディガンを羽織ったり、きれいめな素材のワンピースなど上品なアイテムを選ぶと、きちんとした雰囲気に仕上がります。
明るい華やかなシニアウェアがたくさんありますよ↓
お食い初めでフォーマルを選ぶ時のポイント
食事会の場所が料亭やホテルなどの格式が高いお店の場合、フォーマルな服装にします。
お食い初めと一緒にお宮参りをしたり、フォトスタジオで家族写真を撮影をするという方も、フォーマルな服装がふさわしいです。
祖父の場合
祖父の場合、スーツにYシャツを着ます。
ネクタイは、着用するかノーネクタイにするかは他の男性陣とも相談の上、みんなで統一しましょう。
祖母の場合
祖母の場合、フォーマルなワンピースやパンツスーツがオススメです。
ジャケットやカーディガンなど、季節に合わせて羽織ものを用意すると体温調整しやすくて安心です。
いずれも、家族間でどんな服装にするのか相談することが失敗しないための大切なポイントです。
赤ちゃんのパパママがスーツなのに、祖父母はカジュアルだと、ちぐはぐな印象を受けてしまいます。
両家が参加する場合、それぞれの祖父母で服装の雰囲気に差があると、恥ずかしいと感じる方もいるようです。
家族みんなで服装の系統を合わせておくと、統一感があって素敵な記念にすることができますよ。
普段も着られるフォーマルジャケットもありますよ↓
お食い初めにご祝儀やプレゼントも持参するべき?
お食い初めの時に祖父母からご祝儀やプレゼントを持参するのがマナーとされています。
ご祝儀の場合、相場は1万円程度です。
ご祝儀は祖父母の食事代も兼ねていることから、お食事会の会場がホテルや料亭などの場合は1万5000円にするなど、状況に合わせて金額を調整しましょう。
また、ご祝儀と一緒にお孫さんへのプレゼントも渡すと赤ちゃんやパパママからも喜ばれるようです。
赤ちゃん用の食器やスタイなど「食」に関連するものを贈ったり、お孫さんがふだん遊べるおもちゃを贈る方が多いです。
どれももらって嬉しいものですが、事前にどんなものが必要か赤ちゃんのパパママに確認したり、一緒に選ぶとより一層よろこんでもらえます。
Twitterのつぶやきの中には「サプライズで祖父母から食器をもらったけど、すでに用意していて使う機会がなかった」といった声がありました。
せっかくプレゼントを贈るなら、相手に喜んでもらいたいですし、使ってもらえると贈った側もうれしいですね。
事前にどんなものが良いか家族で相談しておくと安心ですね。
お食い初めにどんなギフトが人気なのかわかりますよ↓
お食い初め・祖父母の服装まとめ
お食い初めの祖父母の服装やプレゼントについてお伝えしました。
- お食い初めの祖父母の服装は普段着でもOK
- 食事会の会場に合わせて服装を選ぶ
- 家族間で服装を統一する
- 祖父母からのプレゼントは「食」に関連するものが喜ばれる
百日祝いであるお食い初めの服装は、決まったルールはなく、普段着でも構いません。
しかし、家族みんなで雰囲気を統一させておくと記念写真がより素敵なものになります。
お食い初めの服装も、贈るプレゼントも、いずれもご家族で相談することが大切です。
お食い初めを素敵な家族の思い出にするために、この記事が参考になれば嬉しいです。
普段も着られるフォーマルジャケットもありますよ↓