雛人形っていらないと思っているけど、買う買わないの割合どのくらいなのか気になりますよね。
コンパクトなお雛様もたくさん販売されていますが、お金をかける余裕がないという理由や、飾る場所、収納にも困ってしまうという家庭もあります。
持っている家庭の中にも、いらないのに女の子の初孫だからとお祝いでもらってしまったという口コミもありました。
詳しくご紹介しますね。
雛人形を買わない人と買う人の割合はどのくらい?
雛人形は、赤ちゃんが産まれて「初節句」の時に、購入を検討する人が多いですよね。
初めての孫に祖父母が買ってくれるケースが一般的です。
しかし、住宅事情など飾る場所や収納しておくスペース、祖父母や夫婦の収入などの理由から必ずしも買う人ばかりではありません。
2019年に株式会社ベビーカレンダーが調査したアンケートによると
- 初節句のお祝いを予定している人は90%
- 初節句のお祝いを予定していない人は10%
という結果があります。
ほとんどの家庭で、ひなまつりのお祝いはするとのことでしたが、この90%の家庭全てが雛人形を購入するわけではないそうです。
初節句でひな人形を購入しなかった割合は18%
雛人形を買わない割合は約2割ほどのようです。
2017年にアサヒグループホールディングスが、20歳以上の男女3700人に行ったアンケートでは
雛人形を持っていない家庭は45.5%
という結果になりました。
雛人形を買わない家庭が約半数もあるということが言えます。
子供が保育園に入園してから購入を検討する人もいますが、いらないと判断して年齢を重ねても買わない人もいます。
今の時代は、必ずしも買わないといけないものではなくなっているようですね。
CHECK! >>コンパクト雛人形の売れ筋ランキング【楽天】
雛人形を買わない・いらない理由は?
雛人形を買わない、いらないと思った理由についての口コミをまとめると、主な理由がこちらでした。
- 場所がなくて邪魔
- 子供が特に欲しがらない
- 自分も持っていなかったから
- 両親(祖父母)に負担をかけたくない
- 経済的に余裕がない
- 雛人形が可愛いと思えない
- 必要性を感じない
- 保育園で作ってくるから
- 出すのもしまうのも面倒くさい
雛人形はもともと、子供の身代わりとなって厄払いをする風習から飾るようになりました。
娘の健康を願うことは、雛人形を通じなくてもできることなので、わざわざ買わなくてもいいという気持ちの人も多いようです。
四季折々の年中行事を大切にする家庭も多いかと思いますが、必ずしも高価な雛人形をを買う必要はないですよね。
折り紙や紙粘土、ぬいぐるみなどで手作りをしても心を込めることもできます。
また、保育園や幼稚園で子供が一生懸命作った雛人形を飾るのも、素敵ですよね。
参考までにコンパクトな雛人形の値段はどのくらい?おすすめは?
現代の日本の住宅事情から、コンパクトで平飾りの雛人形が主流になりつつあります。
参考までにどのくらいの値段で販売しているのか調べてみました。
一番安くて
ちりめんのお手玉タイプで、おだいりさまとおひなさまのセットで298円からありました。
2022年2月のランキングトップ10には3,000円から38,000円の価格帯が並んでいます。
種類が豊富なので、
CHECK! ▶︎楽天のコンパクト雛人形の売れ筋ランキングも見てるとおもしろいですよ♪
吊るし雛などもランクインしています。
2022年の2月のランキングでは、こちらのお雛様が1位になっています。
こちらは、楽天で一番レビュー件数が多かったコンパクトサイズの雛人形です。
2017年〜2020年まで4年連続で、最も売れた雛人形で洋室にも合うと高評価を得ています。
レビュー件数も6,000件を超えています。
こちらは、三人官女と五人囃子もついたコンパクトな三段飾りタイプです。
お人形もころんとした可愛らしいデザインです。
ディズニーなどのキャラクタータイプも人気でトップ10入りしています。
本格的な雛人形より飾りやすく、愛着が湧くという口コミもありました。
雛人形はいらないと思っていたけど、これくらいのコンパクトでお手頃な価格ならば、一度購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。