子供たちがドキドキワクワクする楽しいクリスマスシーズン。
素敵なクリスマス絵本で、赤ちゃんにもクリスマスを楽しんでもらいたい!
そこで、こんな疑問はありませんか。
- 乳児が喜ぶ絵本の選び方はあるの?
- 乳児におすすめのクリスマスが題材の絵本は?
- クリスマスプレゼントや手土産におすすめの絵本は?
この記事では、クリスマス絵本・乳児にピッタリ!人気&高評価なおすすめ絵本をご紹介します。
- 乳児が喜ぶ絵本の選び方のポイント
- クリスマスが題材の乳児におすすめの絵本3選
- クリスマスプレゼントにおすすめの絵本3選
これらについて、さらに詳しくご紹介します。
乳児が喜ぶ絵本の選び方のポイント
乳児でも楽しめる絵本選びのポイントを3つご紹介します。
- カラフルで文字が少ない絵本
- 厚紙や布で出来た絵本
- 仕掛けや音の出る絵本
これらのポイントについてさらに詳しく解説していきますね。
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カラフルで文字が少ない本
乳児はまだ文字や意味を理解できないので、目や耳からの情報がメインになりますよね。
また、生後間もない赤ちゃんであれば視力もまだ発達途中です。
そのため、色彩がはっきりしたカラフルで大きなイラストがメインの絵本であれば視覚的に楽しむことができます。
厚紙や布で出来た絵本
乳児期は何でも口に入れてしまうことが多い時期です。
薄い紙で出来た絵本は破いて口に入れてしまったり、そのままかじってしまったりと誤飲の危険が伴います。
そのため、簡単には破けないもの、噛んでも誤飲の心配がないもの、厚紙や布で出来た絵本がおすすめです。
仕掛けや音の出る絵本
乳児期は、音が出たり、仕掛けが付いているもので、目や耳から楽しめる絵本がおすすめです。
特に仕掛けを触って楽しめる絵本は、赤ちゃんの興味を惹きつけるだけでなく、手の感覚をつかむ良い練習にもなりますね。
また、仕掛けがあることで親子のコミュニケーションも取りやすいです。
クリスマスが題材の乳児におすすめな絵本3選
クリスマスが題材の乳児におすすめな絵本はこちらの3冊です。
- いち、にぃ、サンタ (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)
- クリスマスのかくれんぼ
- さんかくサンタ
この3冊についてさらに詳しくご紹介していきますね。
いち、にぃ、サンタ (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)
「いち、にぃ、サンタ」は仕掛け絵本で有名な、ひらぎみつえさんのしかけえほんシリーズの一つです。
仕掛けを動かすと、サンタさんが手を上げ下げしたり、お尻を振ったり、ジャンプしたりして体操します。
厚紙で出来た丈夫な作りなので、赤ちゃんが破いてしまうことや、誤飲の心配がありません。
- サンタクロースのコミカルな動きに孫が何度も大笑いでした。
- 特にラストシーンにハマって、手で触ったりして楽しんでいます。
- 3歳を過ぎてもいまだに読んで笑っています。
「いち、にぃ、サンタ !」の掛け声で、サンタさんと一緒に体操を楽しみましょう!
クリスマスのかくれんぼ
「クリスマスのかくれんぼ」は、可愛らしい絵に色彩も豊かなユニークな型抜き仕掛け絵本です。
最初は何が描かれているのかわからないけれど、ページをめくって型抜きを絵に合わせてみたら・・・びっくり!
可愛らしいサンタさんやクリスマスツリーなどが姿を見せてくれますよ。
こちらも厚紙で出来ていて丈夫なので、誤飲の心配がありません。
- ページをめくるとハッとした子供の驚きが可愛く、何度も繰り返し読んでいます。
- この形はなあに?と語りかけながら楽しく読みました。
- 分厚いボードブックなので低月齢の子が荒く触っても大丈夫です。
英語表記もあるので乳児期以降も楽しめておすすめです。
さんかくサンタ
「さんかくサンタ」は、カラフルな色彩とテンポの良いリズムで楽しくクリスマス気分が味わえる絵本です。
さんかくだけでなく、まるやしかくもたくさん登場するので、初めて図形を学ぶのにもぴったり。
- 形やおもちゃの名前を覚えたり、形のグループ分けが出来て重宝しています。
- リズムが良くて何度も繰り返し読んでほしいと気に入っています。
- プレゼントがのっているページは指で差して楽しんでいます。
覚えた形を絵本以外でも反応してくれるようになるのが楽しみですね。
クリスマスプレゼントにおすすめの絵本3選
続いて、クリスマスが題材ではないもので、クリスマスプレゼントや手土産に高評価なおすすめの絵本を紹介します。
- モイモイとキーリー
- 頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん
- 赤ちゃん絵本セット
この3冊について、詳しくご紹介しますね。
モイモイとキーリー
「モイモイとキーリー」は、心理学の実験に基づき、赤ちゃんが好きな音と形を研究して作られた絵本です。
淡く優しいカラフルな色彩とオノマトペ(自然界の音、声、物事の状態や動きを音で象徴的に表した語)が散りばめられて、想像力がぐんと膨らみます。
- 不思議と赤ちゃんが吸い込まれるように絵本に釘付けになります。
- 色彩が美しく、7か月の子が絵に手を伸ばして触れたがります。
- 6か月の子が真剣に絵を目で追っていました。
毎回同じ読み方ではなく、その時によってオノマトペを楽しく変化させて読んであげると食いつきが良くなりますよ。
頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん
「頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん」は、赤ちゃんが初めて話した言葉を集めて作られた絵本です。
この本を読み続けることで赤ちゃんが言葉を覚え、発語を助けるきっかけになると話題の絵本です。
- この本で言葉を覚えたようです。動物が好きなこともわかりました。
- 寝る前に繰り返し読んでいたら、いつの間にかにゃんにゃんとかがおーと言うようになりました。
- ページ数も多くボリュームたっぷりで長く楽しめます。
また、”タッチ”や”だっこ”など、読みながら動作も一緒につけることで赤ちゃんとのコミュニケーションも取れておすすめです。
赤ちゃん絵本セット
こちらの「赤ちゃん絵本セット」は、いきもの、しぜん、のりもの、せいかつの4冊がセットになっています。
わかりやすいイラストとカラフルな色彩で、赤ちゃんの興味を惹きつけてくれますよ。
- 小さいので子供の手でも持てます。
- コンパクトで持ち運びにも便利ですし、厚紙で破れにくく良いです。
- ”のりもの”の絵本の時に一番手足をバタバタさせて喜んでいます。
10センチ角で赤ちゃんも持ちやすく、お出かけにもぴったり。
乳児におすすめのクリスマス絵本まとめ
この記事では、クリスマス絵本・乳児にピッタリ!人気&高評価なおすすめ絵本についてご紹介しました。
- 乳児が喜ぶ絵本の選び方のポイント
- クリスマスが題材の乳児におすすめの絵本3選
- クリスマスプレゼントにおすすめの絵本3選
赤ちゃんでも楽しめる工夫や仕掛けがいっぱいのクリスマスにおすすめの絵本。
クリスマスシーズンを赤ちゃんと一緒に楽しみたいと思っているママやパパのご参考になれば嬉しいです。