ラベルレスで安いお水やお茶、炭酸水など伊右衛門や伊藤園、アサヒ、カインズ、コンビニなどからも増えていますが、なぜ日本で普及し出したのか気になったので調べてみました。
- ラベルレスボトルのなぜ流行っているの?
- ラベルレスボトルはなぜ安いの?
- なぜケース販売のみでバラ売りをしていないの?
- どうせならラベルレスボトルのお水やお茶を買った方がお得なの?
という疑問にお答えしていきます。
- ラベルレスボトルはゴミの削減になる
- 再利用しやすい
- 分別の手間やコストが減る
- ラベル分のコストが削減されて安い
- 「食品表示法」と「資源有効利用促進法」の観点からケース販売のみ
- ラベルレスボトルのお水やお茶を買った方がお得!
詳しくご紹介しますね。
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ラベルレスボトルはなぜ増えているの?
ラベルレスボトルは、2020年頃から増え始めました。
資源有効利用促進法の一部が改正されたことによって、ゴミの分別と再利用の点からラベルレスボトルが普及したんです。
- 分別する際にラベルを剥がす手間を減らす
- プラスチックごみ削減
- ラベルレスにすることでプラスチックを9割削減できる
環境面と利便性から、2018年にアサヒ飲料が先駆けてラベルレスを発売。
キリンビバレッジの「生茶」
コカコーラの「綾鷹・いろはす・爽健美茶」
サントリーの伊右衛門
伊藤園の「おーいお茶」
味の素AGFの「ブレンディボトルコーヒー」
大塚製薬の「ポカリスエット」
などが続々と販売しました。
ラベル分のコストの削減で安く提供できるようになりました。
さらに人気に火がついたのは安いだけではなく、生活の変化が大きく関係しています。
その理由がラベルレスボトルがケース販売しかできない理由と関係しているのでご紹介しますね。
ラベルレスボトルはなぜ安いのにケース販売だけなのか?
ラベルレスボトルはバラ売りはなく、ケース販売のみです。
それはなぜなのかというと、
ペットボトルの飲料は「食品表示法」と「資源有効利用促進法」に基づいて表示しなければならない項目があります。
- 中身に関しての品名や栄養成分
- 容器に関しての分別の素材識別
これらをラベルに記載していたわけですが、ラベルレスでは1つ1つの商品に記載することができません。
しかし、ケース販売の箱に記載をすればOKということで、バラ売りができない代わりにケース販売でのみラベルレスが購入できるようになったんです。
ラベルレスボトルが普及し出した頃は、日本中がコロナウイルスの影響で巣ごもり需要が高まっている時でした。
- 何度も買い物へ行かれない
- 家族が毎日家で飲むことが増えた
などの需要から、少しでも安いラベルレスボトルのケース購入がマッチしたことでオンラインで購入する人が増えたんですね。
ラベルレスボトルの人気飲料を紹介
どうせ同じものを買うならラベルレスボトルのお水やお茶を買った方がお得です。
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中でも、お水と強炭酸がランキングの上位を占めていることが多いです。
晩酌で水割り、ソーダ割りを楽しんだり、健康のためにお酢ドリンクを飲んだりする人にとっては、より安く購入できるラベルレスボトルは魅力的ですね。