お中元やお歳暮などでいただいたり、スーパーでお買い得の時に沢山購入し、余ったロースハム。
賞味期限が近くなると切れる前に使ってしまいたいときもありますよね。
この記事では、ロースハムを大量消費する食べ方やアレンジする
をの作り方をご紹介します。
どのレシピもお手軽で、時間の無い朝ごはんやお弁当、疲れて帰ってきた夜にも作りやすい献立です。
ロースハムを大量消費できるおかずレシピ
大葉香るハムとズッキーニの炒めもの
材料(2人前)
- ズッキーニ・・1/3本
- ハム・・3枚
- 大葉・・1枚
- 塩・胡椒・・少々
- 白だし・・小さじ1.5
- サラダ油(炒める用)・・・小さじ1
作り方
- ハムは半分に切ってから千切りにして、ズッキーニも細切りにする。
- 大葉は千切りにしておく。
- フライパンを熱して油を入れ、ハムとズッキーニを炒める。
- 火が通ってきたら塩・胡椒をして、大葉も加えさっと混ぜ合わせる。
- 白だしを回しかけ、なじませたら完成です。
調理時間は5分ほどで出来てしまう、お手軽副菜です。
はんぺんのハムチーズサンド
材料(2人前)
- はんぺん・・・2枚
- ハム・・・4枚
- スライスチーズ・・・2枚
- (A)粒マスタード・・・大さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ3
- サラダ油(炒める用)・・・小さじ1
作り方
- はんぺんは三角形になるように半分に切ります。切った部分に切り込みを入れ、中に具材が入れられるようにポケットのようにします。
- スライスチーズ、ハムを1のはんぺんに挟めるように、切ります。
- (A)を混ぜ合わせ、出来たものをハムに塗っていく。
- はんぺんにハムとスライスチーズを挟んでいます。
- フライパンを熱し、サラダ油をひいたら、4を並べて焼きます。
- 軽く焼き色がついたら完成です。
サラダ油ではなく、マヨネーズで焼くのもコクが出てお勧めです。
ロースハムを大量消費できるおつまみレシピ
ハムとアボカドのクリームチーズ和え
材料 (2人分)
- 厚切りロースハム・・適量
- まいたけ・・1/3
- アボカド・・1個
- Kiri(クリームチーズ)・・1~2個
- ガーリックパウダー・・少々
- 塩・胡椒・・適量
- オリーブオイル(炒める用)・・適量
作り方
- ハムは細切りにし、まいたけは小さめに切って、アボカドは角切りにしていく。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを入れてハムを焼き目がつくまで炒める。
- 2にまいたけとアボカドを入れてさらに炒めていく。
- まいたけに火が通ったら、kiriを入れて木べらなどで崩しながら炒め混ぜていく。
- ガーリックパウダーをふりかけ、塩・胡椒で味を整えたら完成です。
粗挽きブラックペッパーを仕上げにプラスすると、パンチのある味も楽しめます。
ハムのハニーマスタード和え
材料
- ブロックハム・・350g
- 粒マスタード・・大さじ1
- はちみつ・・大さじ1
- 醤油・・大さじ1
- ブラックペッパー・・少々
- オリーブオイル(炒める用)・・適量
作り方
- ハムは、1〜2cmくらいの角切りにします。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、ハムの表面に軽く焼き色がつくまで炒めていく。
- ボウルに全ての調味料を入れて混ぜ、油を軽く切ったハムを入れて混ぜ合わせる。
塩気の多いハムを使用する際は、醤油は無しで大丈夫です。
冷めても美味しく、5日ほど日持ちもしますので、沢山作って冷蔵庫に保管できます。
ロースハムを大量消費できるお弁当レシピ
一口ハム巻き
材料(2人前)
- きゅうり・・・1/2本
- プロセスチーズ・・・60g
- ハム・・・2枚
作り方
- きゅうりはヘタを切って落とし、縦長になるように4等分に切っていきます。
- プロセスチーズは半分に切って、1と同じくらいの大きさになるようにします。
- ハムの真ん中にきゅうりとチーズを交互に並べて巻きます。
- お弁当箱に詰める際にちょうど良いサイズになるように3ヶ所ほどピックで留めてから、切っていきます。
サラダ感覚で食べれて、味付けの必要がないのが嬉しいですね。
カイワレ大根のマヨハム巻き
材料
- ロースハム・・8枚
- カイワレ大根・・パック1/2個
- マヨネーズ・・適量
作り方
- カイワレを洗い根本を切って、ハムの数だけ取り分けておく。
- ハムの真ん中にマヨネーズを2本絞り出して、取り分けておいたカイワレ大根を乗せる
- ハムを半分に折り畳んで完成です。
お弁当の隙間を埋める時に活躍する一品です。
ロースハムを大量消費できるレシピまとめ
ロースハムを美味しく、簡単に、大量消費できるレシピを紹介しました。
ご飯ともパンとも相性が良く、調理しやすいハムはまさに万能アイテムですね。
「開封してしまったので、早く食べないといけない」
そんなときはぜひお手軽レシピを参考にしてみてくださいね。