話したりしていると、マスクがずれてきてわずらわしいですよね。
なぜマスクってずれるの?
鼻が出てしまったり…
マスクがずれてしまう原因には、以下のことが挙げられます。
- 口元や顔の筋肉が動くとマスクがずれる
- 鼻の高低など、顔の形に合ったマスクを使っていないとずれる
- マスクの形状(プリーツ型と立体型)でずれやすさに違いがある
マスクがずれる原因について、それぞれ詳しく解説します。
さらに、マスクのずれを防止する対策もご紹介しますね。
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なぜマスクがずれる?鼻が出てしまう原因と理由は?
マスクは、喋る時など口元を動かした時に、顔の筋肉と一緒にマスクが引っ張られたり、皮膚とマスクの間にすき間ができることでずれてしまいます。
つまり、顔を動かさない限り、マスクがずれてしまうのは完全には防げないということです。
しかし、マスクのずれをできるだけ軽減することはできます。
顔のサイズにあったマスクを選んだり、ずれ防止対策やグッズを活用することで、ずれを軽減できます。
また、鼻の高い人・低い人や、プリーツ型・立体型などマスクの形状によってもずれやすさには差があるようです。
鼻が高い人はマスクがずれやすい?
鼻が高い人がマスクがずれやすいことはほとんど無いようです。
しかし、鼻が高い人は「鼻にワイヤーが当たって痛い」「ワイヤーの跡が残る」「自分に合ったマスクが見つからない」といった別の悩みがあるようです。
解決法としては、以下の方法が挙げられます。
- 鼻の部分につける「ノーズパッド」をつける
- 大きめのサイズのマスクを使う
ノーズパッドで解決
「ノーズパッド」はスポンジのような素材でできていることが多く、お手持ちのマスクに貼り付けるだけで、ワイヤーの硬さを和らげてくれる商品です。
マスクと肌の間のすき間を埋めてくれるので、フィット感がUPし、ずれにくくしてくれます。
さらに、眼鏡をかけている場合、メガネが曇りにくいというメリットもあります。
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大きめマスクとホッチキスで解決
また、鼻が高い人は大きめのマスクを使うことで、鼻からアゴまで締め付けることなく包んでくれるので、ワイヤーの痛みを軽減してくれます。
大きめのマスクだと余ってすき間ができてしまう方は、ホチキスで余った部分を留めるのがオススメです。
ホチキスで余分な部分を留めることで、自分に合ったマスクに仕上げることができますし、飛沫防止効果を高めるとともに、小顔にも見せてくれます。
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鼻が低い人はマスクがずれやすい?
鼻が低い人は、マスクがずれやすい傾向にあるようです。
マスクが上がってきたり…
マスクの横が浮いたり…
特に、鼻が低い人が立体型マスクを使った場合、鼻とマスクの間のすき間が多くなってしまい、マスクがずれやすくなってしまいます。
鼻が低い人は、プリーツ型マスク+マスクバンドを活用するのがオススメです。
プリーツ型は立体型よりもいろんな顔の形に対応してくれます。
立体型マスクにはワイヤーが入っていない場合が多いですが、プリーツ型にはノーズワイヤーが入っているので、自分の鼻に合わせてカタチを変えられてフィット感が増します。
さらに、マスクのゴムを耳にかけるのではなく、マスクバンドを使って固定すると、より一層ずれ落ちにくくなります。
マスクバンドは専用品も売っていますし、身近にあるS字フックやペーパークリップでも代用できます。
私も実際にS字フックを使ってみたところ、マスクが頭の後ろからしっかり支えられ、安定感が増しました。
マスクバンドは可愛いヘアクリップのようなものも販売されているので、アクセサリー感覚で選ぶのも良いですね。
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プリーツ型と立体型でずれやすさに違いはあるの?
個人差はありますが、プリーツ型マスクの方がずれにくいです。
プリーツタイプは、マスクがヒダになっており、その分のゆとりがあるので、喋るなどして口元が動いてもずれにくいです。
立体型はプリーツのようなゆとりはないので、あごの位置が少しでも下にずれると、同時にマスク全体がずれてしまいます。
一方で、立体型にもメリットはあります。
立体型は喋る時が楽で呼吸がしやすく、メイクが崩れにくいというメリットがあります。
マスクがずれるのを防ぐならプリーツ型、呼吸のしやすさやメイク崩れを気にするなら立体型を選ぶのが良さそうです。
それぞれの良い点・悪い点を踏まえた上で、利用するシーンで使い分けるのもいいかもしれませんね。
マスクのずれ防止対策でおすすめなのは?
マスクのずれを防止するための、おすすめの対策はこちらです。
- ワイヤーがしっかりしたものを選ぶ。
- マスクの付け方に気をつける。
- ノーズパッドやマスクバンドを使う。
それぞれ詳細をお伝えします。
ワイヤーがしっかりしたものを選ぶ
マスクがずれないようにするためには、できるだけ鼻の部分のワイヤーがしっかりしたタイプを選びましょう。
ゆるいワイヤーだと、せっかく鼻にフィットさせても形が戻りやすく、マスクが下にずれやすくなってしまいます。
日本製のマスクはワイヤーがしっかりしていてずれにくいと感じます。
マスクのずれが気になるという方は、ワイヤーの固さに着目してみるのも良いかもしれませんね。
マスクの付け方に気をつける
マスクの付け方を気をつけるだけで、ずれを軽減できます。
マスクの耳にかけるゴムの部分を、上側と下側を均等に伸ばして付けましょう。
ゴムの上側と下側のバランスが崩れていると、片側だけに力がかかってマスクが下に落ちやすくなってしまいます。
マスクを付けた後、ゴムの部分を軽く引っ張って、ゴムにかかる張力を整えましょう。
このひと手間だけでも、マスクがずれにくくなりますよ。
ノーズパッドやマスクバンドを使う
ノーズパッドはマスクを肌にフィットさせて、マスクがずれるのを防止してくれます。
マスクの裏側の鼻のあたりに貼るもので、スポンジのような素材であったり、シリコン素材の薄いシールのようなタイプのものなど様々あります。
ノーズパッドはメガネの曇り止め防止にもなるので、ひとつで二役もある便利なグッズですね。
また、マスクバンドは、マスクのゴム部分を頭の後ろで固定し、ずれることを防いでくれます。
マスクバンドは本来、マスクのゴムが耳にあたって生じる痛みを軽減するアイテムですが、ずれ防止にも使えます。
マスクがずれにくくなるうえに、耳が痛くなりにくいので便利ですね。
専用品も販売されていますし、100均のマジックバンドやS字フック、アクセサリーチャームなどで手作りしている方もいるようです。
ずれ防止グッズを活用するのも良いですし、普段お使いのマスクのワイヤーや付け方に着目するだけで、わずらわしいマスクのずれを軽減できますよ。
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マスクがずれる人の原因と対処法まとめ
マスクがずれる理由とその対策についてお伝えしました。
- 鼻の高さなど、顔に合ったサイズや形状のマスクを選ぶ。
- ワイヤーは固めを選び、耳のゴムを均等に伸ばす。
- ずれ防止グッズを活用する。
マスクは毎日身に付けるものだからこそ、ずれることを気にせずに快適に過ごしたいものです。
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