暑い季節になると、赤ちゃんをプールに入れてあげようと思う方も多いのではないでしょうか。
初めて赤ちゃんをプールに入れる場合はわからないことばかりですよね。
- 赤ちゃんは何ヵ月からプールに入れるの?
- 自宅とホテルどっちのプールがおすすめ?
- おむつはどうすればいいの?
- 水遊びをする季節はいつごろがいい?
- プールの習い事はある?習うならいつから入るべき?
そんなお悩みを解決するべく、赤ちゃんのプール事情について調べました。
- プールに入る月齢はお座りができる7ヵ月~9ヵ月ごろが目安
- 自宅のプールなら7ヵ月から、ホテルや公共のプールはおむつがはずれる3~4歳ごろから入るのがおすすめ
- プールに入る際はおむつタイプの水遊びパンツや、布タイプの水遊びパンツを履こう
- 水遊びの適切な季節は、一般的なプール開きに合わせて7月~9月ごろまで
- 「ベビースイミング」という習い事があり、一般的には6ヵ月から習い始められる事が多い
いつからプールに入れるかや、何ヵ月ごろが適切かは赤ちゃんの成長によって違います。
また、プールは楽しいだけでなく危険もあるため注意が必要です。
ママやパパが様子を見てあげながら、安全にプール遊びを楽しみましょう。
この記事では、赤ちゃんのプール遊びについて詳しくご紹介します。
↓自宅で楽しく水遊びできる赤ちゃんプールもありますよ♪
プールは何ヶ月から赤ちゃんは入れるの?
赤ちゃんがプールに入る月齢の目安は、お座りができるようになる7ヵ月~9ヵ月ごろです。
7ヵ月を過ぎるとお座りができるようになってきますし、おもちゃや水に興味を示すようにもなるため楽しく水遊びができるようになります。
また、あたりまえのことですが赤ちゃんの体調が悪いときはプールはNGです。
プールは必ずしなければならない遊びではありません。
赤ちゃんの体調や様子を見ながら、入るかどうか決めるてあげることが大切です。
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赤ちゃんの自宅での水遊びは季節は何月ごろからが良いの?
赤ちゃんが自宅で水遊びをする場合は7月~9月ごろ、夏の季節がおすすめです。
7月からプール開きをする保育園や学校も多いため、水遊びにピッタリの時期になります。
赤ちゃんは体温調節が苦手なため、気温や水温は高めにするといいですよ。
気温と水温の目安は、
を目安に調節してあげることがポイント。
また、赤ちゃんは体力がないためプール遊びは長くても30分程度で切り上げるようにしましょう。
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赤ちゃんはホテルや公共のプールはいつから入れる?
赤ちゃんがいつからホテルや公共のプールに入れるのかは、施設によります。
など、施設によってルールが違うため注意が必要です。
一般的にホテルなどのプール利用年齢は、おむつがはずれる3~4歳ごろや、小学生以上からとしているところが多いです。
もちろん、赤ちゃんでも楽しめる年齢制限のないプールもあります。
そのため赤ちゃんがプールを利用できるかは、施設のホームページや電話で確認しておくと安心ですよ。
また、ホテルなど施設のプールは自宅での水遊びと違い事故や迷子のリスクがあります。
ママやパパなど、大人が近くで付き添って遊ぶことが大切です。
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赤ちゃんがプールで遊ぶときのおすすめのおむつはどれ?
プールで使える水遊び用のおむつには紙おむつタイプと布おむつタイプの2種類があります。
それぞれのおむつについて簡単にまとめてみました。
水遊び用おむつを選ぶときの参考になれば嬉しいです。
紙おむつタイプ
紙おむつタイプのメリットは3つあります。
水遊び用の紙おむつは一般的な紙おむつと同じ使い捨てタイプのため、使った後の処理がお手軽です。
水を吸収しないように「スリム吸収体」が使われているため、水の中でもおむつが膨らまず快適に動けます。
うんちブロックギャザー機能が付いているため、急な排便があっても安心ですよ。
紙おむつタイプのデメリットは1枚約100円とコスパが悪い点。
ただ、布おむつは値段が1,000円以上するものが多いため、使用頻度が低いならむしろコスパが良いこともあります。
プールに週1回程度しか入らないなど、あまり水遊びをしないなら手軽に使用できる紙おむつタイプがおすすめですよ。
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布おむつタイプ
布おむつタイプのメリットは2つあります。
何度も洗えて繰り返し使用できるのが、水遊び用の布おむつの大きなメリットのひとつ。
月に10回以上は水遊びをする、というご家庭の場合は布おむつタイプのほうがコスパが良いです。
水遊びパンツというと、紙おむつが主流なためデザインが被ってしまうこともありますよね。
布おむつタイプなら使用している人が少ないですし、デザインも豊富なため個性が出せます。
おむつが被りそうな習い事などに使用するといいですね。
デメリットは便が漏れやすい点。
便が漏れてしまった場合はおむつを洗う必要があるため手間がかかります。
そのため布おむつタイプは自宅プールでの使用に限定するか、排便がコントロールできるようになったタイミングでの使用がおすすめです。
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プールの習い事は何歳からがおすすめ?
プールの習い事であるベビースイミングは生後6ヶ月〜3歳までに始めるのがおすすめです。
- 水に対する恐怖心がなくなるため
- スキンシップを取ることで親子の愛情が強くなるため
- 体を丈夫にしたり、脳の発達を促したりできる
3歳ごろになると身の回りの様々なことが理解できるようになります。
そのため「水が怖い」という気持ちが芽生える前にスイミングを始めるのがベスト。
また、赤ちゃんとスキンシップを取ったり運動したりすることは愛着形成や脳の発達にも繋がるためおすすめです。
体験レッスンをしているところも多いので、お試しで行ってみるといいですよ!
赤ちゃんはプールに何ヶ月から入れるのかまとめ
この記事ではプールは何ヶ月から入れる?赤ちゃんは自宅やホテルでの水遊びはいつから?というお悩みについて解説しました。
- プールに入る月齢はお座りができる7ヵ月~9ヵ月ごろが目安
- 自宅のプールなら7ヵ月から、ホテルや公共のプールはおむつがはずれる3~4歳ごろから入るのがおすすめ
- プールに入る際はおむつタイプの水遊びパンツや、布タイプの水遊びパンツを履こう
- 水遊びの適切な季節は、一般的なプール開きに合わせて7月~9月ごろまで
- 「ベビースイミング」という習い事があり、一般的には6ヵ月から習い始められる事が多い
赤ちゃんがいつからプールに入るのか、習い事をするのかの月齢には個人差があります。
何ヵ月から水遊びを始めるかは赤ちゃんに合わせて決めると良いですね。
また、プールに入って水遊びをするときはママやパパが赤ちゃんを近くで見てあげて危険のないようにしてあげることが大切。
赤ちゃんと楽しくプールに入るための参考になれば嬉しいです。