雛人形をしまう時にこんなお悩みはありませんか?
- 雛人形の防虫剤はどこに入れる?
- 雛人形に防虫剤は何個入れる?
- 人形用と普通の防虫剤の違いは?
- 雛人形の湿気対策は必要?
- 雛人形をしまうときに入れるものは何?
- 人形用防虫剤はどこで売ってる?
おすすめの人形用防虫剤はどれ?
これらの疑問にお答えします。
- 雛人形の防虫剤は1番上に置くのがベスト
- 雛人形に防虫剤は1箱1個が基本
- 人形用と普通の防虫剤の違いは殺虫成分
- 雛人形の湿気対策は保管箱、保管場所で対策可能
- 雛人形をしまうときに入れるものは緩衝材
- 人形用防虫剤はネットやドラッグストアで売ってる
- おすすめの人形用防虫剤は用途が選べる「わらべ」がおすすめ
綺麗に長持ちさせるための、雛人形の防虫剤に付いて詳しくご紹介します!
雛人形の防虫剤はどこに入れる?
来年も綺麗に飾るために、防虫剤を入れ際の基本ルールがあります。
それは、
お雛様たちに直接つかないように、上から防虫効果を箱全体に行き届くように入れるのがベストです!
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雛人形に防虫剤は何個入れる?
防虫剤を入れる個数の基本は、
通常、お人形さんは包み布でくるみ、お道具類を小箱に入れて収納することが多いですよね。
この場合、段ボールや収納ケースにお人形さんやお道具を全て入れた状態で、防虫剤は1個で十分足りるように作られています。
3段や5段など収納するものが多いと、箱も大きくなりますよね。
その場合は、防虫剤も2個にすると良いです。
目安としては、
- 60サイズの段ボール…約5リットル
- 80サイズの段ボール…約12リットル
- 100サイズの段ボール…約27リットル
使用する防虫剤の使用方法に記載されている用法を確認してみてくださいね。
人形用と普通の防虫剤の違いは?
クローゼットやタンス、押し入れ用などの防虫剤もありますが、人形用との違いがあります。
細かく分類すると、もっと違いがあったのですがやはり人形用に特化した防虫剤の方がメリットがいっぱいあります。
防虫剤は混ぜるとガスが発生したりと危険を誘発します。
必ず、1種類だけを使うようにしましょう!
雛人形の湿気対策は必要?適した保管場所は?
雛人形は約1年間、一度も開けずに収納保管しますよね。
虫食いの心配もありますが、湿気対策は除湿剤などは必要なく保管場所、保管方法で対策ができます。
- 湿気が少なくて風通しがよい場所に保管する
- 日光が直接当たらない場所にする
- 押し入れなら1段目より2段目のより高い場所が良い
- 寒暖差が少ない場所を選ぶ
- プラスチックのケースなどは湿気が溜まりやすいので避ける
- 乾いている段ボールに収納するのがおすすめ
- 密封性が高すぎても逆効果。通気が良い収納と場所を選ぶ
お雛様の着物などを食べてしまう虫の発生を防虫剤で予防しても、湿気を好む虫はまた別物です。
収納場所にも配慮して、綺麗に長持ちさせたいですね。
湿度を調整してくれる人形用シートもありますよ!
雛人形をしまうときに入れるものは何?
防虫剤が直接、お人形やお道具に触れないように必ずしましょう。
臭いが移ったり、人形を傷める原因となってしまいます。
また、お人形や道具同士が接触してしまうのも良くありません。
お人形は埃を取ってから、お顔にコットンなどを当てて包み布でくるむ
お道具は和紙や包み布などでくるんでから箱に入れる
また新聞紙や緩衝材などを間に入れて、傷めないようにしましょう。
防虫用のカバーのみも購入することができますよ。
人形用防虫剤はどこで売ってる?
人形用防虫剤はドラッグストアや、ホームセンター、ネットなどで売っています。
色々な種類がありますが、おすすめなのがピレスロイド系と呼ばれる種類です。
- ペットやお子様への危険性が低い
- 無臭
- 今までの防虫剤から変更する場合でも悪影響が起こりにくい
ことが挙げられます。
ただし、お道具の銅や金箔などの布以外の素材が変色する可能性もあるので、防虫剤は入れずに別に保管するのが安全です。
おすすめの人形用防虫剤(ピレスロイド系)を紹介
ピレスロイド系の人形用防虫剤で有名なのがこちらの3つです!
人形用ムシューダ(エステー)
ムシューダの特徴は、
- 1年間有効
- 無臭
- 金糸や銀糸にも使える
- カビの発育も抑えられる
- 取り替えシールがあるので交換時期がわかりやすい
- ひな人形や五月人形などに使用可能
人形用 わらべ(白元アース)
わらべの特徴は、
- 1年間有効
- 無臭
- ひな人形や五月人形などに使用可能
- 用途に合わせて4種類ある
わらべは4種類もあるので、大事にしたいポイント別に選べますよ。
①ニオイがつかない わらべ
②シートタイプ
③人形用調湿剤わらべカビと乾燥対策
④ニオイがつかない わらべ親王飾り用
人形用タンスにゴンゴン(キンチョー)
タンスにゴンゴンの特徴は、
- 1年効果が続く
- 無臭
- 独自の防カビ剤配合
- 緑茶エキス配合で消臭効果がある
- 金糸、銀糸にも使用可能
- 他の人形用防虫剤と併用可能
雛人形の防虫剤はどこに入れるのかまとめ
大切な雛人形をキレイに保管する時の防虫剤に付いてご紹介してきました。
- 雛人形の防虫剤は1番上に置くのがベスト
- 雛人形に防虫剤は1箱1個が基本
- 人形用と普通の防虫剤の違いは殺虫成分
- 雛人形の湿気対策は保管箱、保管場所で対策可能
- 雛人形をしまうときに入れるものは緩衝材
- 人形用防虫剤はネットやドラッグストアで売ってる
- おすすめの人形用防虫剤は用途が選べる「わらべ」がおすすめ
おすすめした防虫剤は、どれもお値段にさほど差がありませんでした。
収納場所や雛人形の状態などで、選ばれると良いですね。