お正月・お歳暮・お中元のハム残りレシピ！余った時の使い方と保存方法

お正月のおせちやお歳暮、お中元にクリスマス…ハムを買ったりもらう機会がありますよね。

でも、いつもハムが食べきれず余って、残ってしまいますよね。

我が家ではもやしと炒めたり、余った餃子の皮でチーズと一緒に包んで焼いたりしています。

他にも簡単で美味しいアレンジができるので、残ったハムの使い方レシピをご紹介しますね。

お正月・お歳暮・お中元・クリスマスのハムの残り活用レシピ

【ハムとキャベツのシンプル炒め】

1.キャベツとハムを短冊切りにして大きさを揃える

2.フライパンに油を引いて、キャベツがしんなりするまで炒める

3.ハムを入れて炒める

4.鍋肌に醤油を少し入れて、こがし風味にして完成

シンプルですが、ハムの塩気とキャベツの甘みが絶妙です。

【ハムともやし炒め】

1.ハムを食べやすい大きさにきる

2.もやしを炒めてハムを加える

3,深みのあるお皿に取り出し、めんつゆとごま油を入れて和える

お好みで、韓国海苔を加えるとナムル風味になります。

【フライパンでできるホットサンド】

食パンに好きな具を乗せ、もう1枚のパンを乗せて挟む。

フライパンにサラダ油を小さじ1敷き、パンを置く。

中火にし、フライ返しで押さえつけながら焼いていく。

こんがりしてきたら裏返し、サラダ油を少し足して裏面もフライ返しで押さえつけながら焼く。

両面こんがり焼けたら完成。

【ハムとチーズの残った餃子の皮包み】

材料…8個分

1.ハム1枚を4等分する

2.スライスチーズを半分に折り畳み、長方形に4等分する。

3.餃子の皮に、ケチャップ、ハム、スライスチーズ、粒マスタードの順番に乗せ、塩コショウをかける。

4.両側から合わせて包み、合わせ目に水をつけてとめる。

5.天板に並べ、表面にオリーブオイルを塗る。

6.トースターで6～7分焼き、こんがり色がついたら完成。

【ハムとたまごのチャーハン】

材料…2人分

下準備）ハムを7～8ミリに切る。玉ねぎをみじん切りにする。たまごを溶いておく。

1.フライパンにサラダ油を大さじ1入れ熱し、たまごを入れ半熟になったら取り出しておく。

2.サラダ油小さじ2とハムを入れ、弱火～中火でこんがりするまで炒める。

3.玉ねぎも入れしんなりするまで炒め合わせる。

4.ごはんを入れ、先程のたまごもフライパンに戻す。たまごを崩しながら混ぜ合わせ、塩を加える。

5.万能ねぎを入れ、醤油を鍋肌から回し入れ完成。

【ハムピラフ風チャーハン】

材料…2人分

下準備）にんにくと玉ねぎはみじん切り、ハムとピーマンは8ミリ角に切る。

1.フライパンにサラダ油大さじ1とにんにくを入れ、香りが立って来たら玉ねぎとハムを入れ炒める。

2.こんがりしてきたらピーマンを加え炒める。

3.火が通ったら★を加え馴染ませ、ご飯を入れ炒める。

4.バターもしくはマーガリンを加え、塩コショウで味を整える。

5.皿に盛ったら黒コショウを多めにふりかけ、完成。

【ハムカツ】

材料…2人前

下準備）バッター液の材料をボウルに入れ混ぜ合わせておく。

1.ハムを2枚重ねて1組にし、小麦粉を薄くまぶしたらバッター液に1組ずつ絡める。

2.バットにパン粉を入れ、1を入れてまぶし手で押さえパン粉をつけていく。

3.別のバットに並べ、冷蔵庫で10分ほど休ませる。

4.フライパンに深さ1センチくらいの油を入れて熱し、強めの中火にして2を入れ2分揚げていく。

5.裏返して更に2分揚げていき、全体がきつね色になったら取り出す。

6.食べやすく切って器に並べたら完成。

【ハムとチーズのフレンチトースト】

材料…2枚分

1.★を合わせてバットに入れる

2.食パンに切れ目を入れ中にチーズとハムを挟み、★に両面浸す

3.フライパンに油を敷いて熱し、食パンを入れ両面こんがりするまで焼いたら完成。

【お歳暮ハムの食べ方】そのままのアレンジ料理＆おつまみ・大量消費の活用法などを紹介お歳暮やお中元の定番品と言えるハムですが、沢山頂くと食べ方に迷ってしまいますよね。 お正月、クリスマスなどでも使うことが多いですよ...

お歳暮・お中元の残りハムの冷凍保存方法

賞味期限内に食べられそうにない…という方は、冷凍保存がおすすめです。

美味しく保存するためのポイントは３つ。

以上の３つを守れば、鮮度を落とす事なく美味しいまま保存する事が可能です

【スライスハムの保存方法】

1. 空気が入らないよう、1枚ずつラップに包む
2. フリーザーバッグに入れ、冷凍庫へ

まとめてラップに包んでもＯＫですが、1枚ずつ包んだ方が取り出す時に便利です。

【ブロックハムの保存方法】

1. 使いやすい大きさにカットする
2. フリーザーバッグに入れ、冷凍庫へ

こちらもまとめて入れてもＯＫですが、1回分ずつ分けて入れた方が調理の際に便利です。

フリーザーバッグに入れる際はしっかりと空気を抜き、密閉するようにしましょう。

【解凍方法】

生で食べたい場合

生で食べる場合は自然解凍するようにしましょう。

電子レンジやお湯で急速に熱を加えると旨味が損なわれてしまいますので、注意してくださいね。

前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておき、ゆっくりと解凍する方法がおすすめです。

雑菌が繁殖してしまうので、常温での解凍は行わないようにしましょう。

加熱調理で使いたい場合

チャーハンやスープに使用する場合は、凍ったまま使用して大丈夫です。

水分や油分でハムが包まれるので、旨味が損なわれないためです。

チャーハン用やスープ用など、用途別に切って冷凍しておくと便利ですね。

冷凍保存したハムを美味しく食べられる期間は、保存後1か月です。

それ以上保存してしまうと冷凍焼けを起こし、風味が変わってしまいます。

保存後、1か月以内には使い切るようにしましょう。