【鬼滅の刃・全集中ドリル】第四弾・蛇の呼吸編！伊黒小芭内が蛇の不思議を紹介してくれる！

11月4日発売の最強ジャンプ『鬼滅の刃・全集中ドリル』の第四弾が掲載されてました。(ここでは販売が終了した時点で掲載しています)

今回は伊黒小芭内の『蛇の呼吸編』と題し、蛇の体の不思議や、なぜ日本では正義や悪役、両方のイメージがあるのかなどの内容が掲載されていました。

ではどうゆう内容だったのかをご紹介！

※蛇の話しかないので、苦手な方は注意してください。

【鬼滅の刃・全集中ドリル】蛇の呼吸　理科ノ型　其ノ壱

蛇の動きの秘密は、鱗と骨にある！

伊黒『蛇に興味がある？信用しない、信用しない。興味があるなら、これくらいは知っているんだろうな？』

ワニやトカゲなどの『爬虫類』の中でも独特な体をしている蛇。

これは進化の過程で手足を切り離し、岩の割れ目などに入ったり、泳いだりと、様々な環境に適応している結果なのだとか。

そしてスイスイ進めるのは、背骨が100個以上あるのと、『腹板(ふくばん)』で動いてるから！

背骨は人間は24個なので、なんと４倍近くも違うんですね。それなら確かに滑らかだ！

『腹板(ふくばん)』は蛇の鱗の一種で、お腹の横向きに並んでる鱗のこと。

これを左右交互に動かし、地面の凸凹を押し当てて前に進んでるそうです。

大きな獲物を丸呑みできる顎の骨の仕組み！

人間の顎は上下くっついてるので、大きく開けることはできませんが、

蛇は上顎と下顎は２本の骨で繋がっているため、上下に大きく開けることができる。

さらに下顎は二つに骨が別れているので別々に動かすことも可能なので獲物を喉の奥に送り込むことができるそうです！

ちなみに蛇は筋肉がぎっしりしているため、獲物に噛み付く時のスピードはものすごく早い！

鏑丸『素早サニハ　自信ガアル！』

【鬼滅の刃・全集中ドリル】蛇の呼吸　理科ノ型　其ノ弐

磨き上げられた蛇の技！

伊黒『お前はこれよりもすごい技を持っているのか？妄言を吐き散らすな』

 

 

蛇の意外な敵は？！

伊黒『蛇に反撃するとは…どんな目に合わせてやろうか』

【鬼滅の刃・全集中ドリル】蛇の呼吸　社会ノ型

世界中で使われてる「蛇のマーク」

世界保健機関「WHO」のマークなどに用いられている杖に巻きついた蛇のマーク。

これはギリシャ神話の名医・アスクレピオスが持っていた杖を表しているそうで、脱皮を繰り返しては不老長寿の蛇にあやかり、

医療関係のものに記されてるのが多いそうだ。

善か悪かは文化の違いで変わる！

日本では、ヤマタノオロチなど、蛇は神の祟り象徴として描かれていることが多く、災害がおきたときは『悪』のイメージだったり、

白蛇を見たときは神様の使いと『善』のイメージがあったりする。

1. 旧約聖書では、アダムとイブに罪をそそのかす存在として蛇が描かれ、『悪のイメージ』がつけられた。
2. 中国の神話では「伏犧(フクギ)」と「女媧(ジョカ)」は下半身蛇で、恐れを敬う存在として扱われていた。

【鬼滅の刃・全集中ドリル】蛇の呼吸　国語ノ型

蛇にまつわる世界のことわざを言ってみよう！

蛇を殺すならその頭を打て！	悪は大元から倒さなければ滅びない。(クロアチア)
蛇は足のことを言わない	ずるい奴は相手に弱点を教えたりしない。(マケドニア)
長いものは蛇になる	長すぎる話はよくわからないものになる。(イタリア)
寝た蛇の尾を踏むな	わざわざ危ないことをするな(カザフスタン・ウズベキスタン)

伊黒さんに試しに言ってもらいましょう。

伊黒『蛇を殺すならその頭を打て！ 』下弦の鬼ごときで手こずってどうする

という感じに使うそうです！

【鬼滅の刃・全集中ドリル】蛇の呼吸　外国語ノ型

蛇にまつわる英語を言ってみよう！