コロナで放送延期になっていたNieR:Automata Ver1.1aの第4話 「a mountain too [H]igh」が放送されました!
今回は廃墟遊園地での狂気の歌姫のお話ですが、アニメオリジナルの話を入れてくれたおかげで歌姫が固執する意味がわかりやすかったです!
それでは今回もネタバレ感想とともにゲームとの違いをご紹介していきます!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】第4話ネタバレ感想
第4話「a mountain too [H]igh」あらすじ
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
機械生命体が演劇をしてます。もちろん観客も機械生命体。
人間を真似ているだけなのか、感情があるのかはわかりませんが、劇を見ている機械生命体は少なからず感情が芽生えてる個体もいるような描写でした。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
前回アダムとイブが誕生したが逃してしまったのでレジスタンスキャンプに一旦戻ってきました。
ジャッカスが、人間を超える存在になるのでは?停戦できたりするのでは?というが9Sは納得いかない様子。
『命令に従うだけのアンドロイドと、自由になりつつある機械生命体…か』
ジャッカスのこの言葉、機械生命体を全て破壊すると強く思ってる9Sは考えさせられちゃいますね。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
バンカーでは司令官が人類会議と連絡をしています。
2Bと9Sだけでは作戦遂行が困難なので増援をお願いしているが、許可がおりません。
アダムとイブのような特殊個体が現れるのは
『全てヨルハ計画に組み込まれている』そうです。
ヨルハ計画とは
実はゲームでもこの計画内容はエンディング近くじゃないとその全貌がわからなかったんです。
なのでかなりのネタバレになりますが、まさかこんな序盤にほのめかしたので驚きました。
詳しいネタバレは今回は言いませんがこの時点での計画内容は『アンドロイド達の戦意喪失を回避するための計画』のことを指しています。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
司令官から新たな任務が2Bと9Sに与えられました。
友好的な機械生命体の反応を複数体確認したため、その調査に向かったヨルハ部隊が
『あぁ…楽しい舞台だ』
と不可解な音声メッセージを最後に連絡が途絶えてしまったそうだ。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
その途絶えたポイントに二人は下水道を通って向かうことに。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
着いた先は遊園地廃墟。
今でも花火やジェットコースターなどが動いていたり、
機械生命体がピエロの格好をしてパレードをしていたりと襲ってくる様子はない。
もうすぐ楽しい舞台が始まるよと言ってきた機械生命体が向かった場所にブラックボックス信号の微弱な反応が多数あるとのこと。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
二人は向かってみると、機械生命体が演劇をしていました。
しかし鐘の音が聞こえ始めると、次々に自爆。
そして幕が上がり巨大な機械生命体が現れました。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
特殊な体のようで全然剣が通りません。
一度離脱を試みようとしますが、敵の電波で戦闘エリアからの脱出が不可能になってしまった。
そこで9Sがハッキングを仕掛けようとしますが、先手を打たれ、敵からのハッキングをくらってしまいます。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
そこで見たのはシルクハットをかぶった個体に『たくさんの飾りをつけて綺麗になります』と言われている小さい機械生命体。
たくさんの飾り=アンドロイド達をつけることによって綺麗に慣れると信じるようになったようです。
ドレスにたくさん着いてますし、生きたまま兵器に改造されているアンドロイド達を使って攻撃を仕掛けてきたりと、かなり鬼畜な機械生命体のようです。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
9Sがハッキングを仕掛けると、綺麗になりたいと願う機械生命体の意識に逆に襲われてしまいます。
今まで調査に来ていたヨルハ部隊達もこうして意識内で襲われて兵器にされてしまったのですかね。かなり不気味ですね。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
無事に倒せましたがこの機械生命体の子供と旦那がきて、壊されると思ったお父さんが子供を庇います。この子だけはどうか…と懇願するが、それを無慈悲にも壊す9S。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
『躊躇っちゃダメだ2B』
なんか命乞いをしている機械生命体を戸惑いもなく刺しに言ってる9Sが闇落ちしているのか、アンドロイドとしては正常なのか
見ているこっちとしてはなんともモヤモヤしたシーンで終わっていしまいました。
これ次にパスカルと会う時どんな反応になるんだろう。ドキドキの5話が待ち遠しいですね!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】第4話ゲームとの違いは?
綺麗に執着する機械生命体
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
今回は機械生命体の舞台への執着がわかりやすく描かれていました。
ゲームだとサクッと終わってしまうので、なぜ『私綺麗?』と言い続けている理由とかがわかりずらかったですがアニメはとてもわかりやすかったですね!
舞台シーン
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
ゲームでは一切舞台のシーンはなかったので完全にオリジナルシーンですね。
こんなにも意識をはっきり持ち演技している機械生命体がこんなにいるとは思いませんでした。
バンカーへの資材打ち上げ
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
バンカーに資材を打ち上げてるのを目撃するのは廃墟の遊園地を後にしてパスカルの村に向かう途中で見るのですが、アニメでは次の指令を待ってる時に見てましたね。
2Bのハッキング
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ4話より
9Sが敵の暴走自我に取り込まれそうになった時に
2Bが『敵に対するハッキング攻撃の緊急時特例使用9Sにバイパスして!』
と叫びます。
2Bがハッキングすることはゲームでは無く、かなり貴重なシーンでした!
次回はいよいよパスカルが登場ですかね!楽しみに待ちましょう!
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