NHKで『古見さんはコミュ症です』の3話が9月20日に放送されます。
今回はお友達になって初めて、一緒にお昼を食べる古見さんと万場木さん。
なじみにスクールカーストの話を聞かされたり、帰り一緒に帰ったりとなじみが色々絡んでくるようです。
そんな第3話のあらすじ・ネタバレ感想を書いていきます。
【古見さんは、コミュ症です。】第3話あらすじ

前回、携帯の番号を交換したことを噛み締めてる二人。
古見さんは嬉しくて、間違って電話をかけてしまい、テンパってすぐに切ってしまう。
只野くんは折り返し電話をかけるも
『おかけになった電話は現在使われておりません』
と言葉を発した後に、またテンパって電話を切ってしまう。ということを繰り返してた。
メールが来たから返信しようとするが、文面を考えていたら1時間経ってしまっていた。
【古見さんは、コミュ症です。】友達とお昼ご飯をついに食べる古見さん。
お昼を一緒に食べようと万場木さんを待っている古見さん。
只野くんも一緒に待っているが、そこに片居くんが現れて『ツラ貸せや』と言われてついてくと、焼きそばパンをくれた。
お昼の焼きそばパンを買えなかった只野くんは『ありがとう』といって、一緒に焼きそばパンを食べる。
嬉しくなった片居くんが『あーん』とパンを只野くんに差し出すと、食べてくれる只野くんに対して、また嬉しくなる。それをみて困惑する古見さん。
僕の前では、無理しなくていいよ、自然でいいと只野くんは片居くんに告げ、一緒にこっちでお昼を食べましょうと、古見さんの方に連れてこうとすると、万場木さんも来たのだが、
いつも以上にヤマンバメイクがすごいことになってる万場木さんをみて、何も言えない古見さんと、只野くんだったが
『なにそのメイク?』と言ってしまい、逃げるように去っていくう片居くん。
【古見さんは、コミュ症です。】万場木さんのメイクについて

-写真転載- 公式HPより
万場木さんが頑張って話題を振るが、ほぼ一人で喋っている。
『自分のこと話せてすごいです』と古見さんがノートに書くと、
いや古見さんも喋ってるじゃんと、ノートに書いての会話に何にも違和感を感じてなかった万場木さん。
古見さんは私を助けてくれたヒーローだと感じている万場木は、私なんかと一緒にいていいの?私って周りから引かれてるじゃんと心配になった。
それはもしかしたらメイクのせいでは?と心の中で二人が思う。
意を決して、頑張ってメイクのせいでは?という只野くんに、こみさんもそう思う?と聞く万場木さん。
そんな万場木さんに素顔が見てみたいというと、トイレにいき、メイクを急いで落としにいく万場木さん。
【古見さんは、コミュ症です。】コミュニケーションのやり方
万場木さんがトイレにいったことで、二人きりになった只野くんと、古見さんは、会話がないため、縁側で静かにお茶を飲む老夫婦のような気分になっている。
すると突然、古見さんは、昨夜、念入りに用意した封筒を取り出し、只野くんに渡す。
ドキドキして手紙を開けると『布団が吹っ飛んだ』と書いてあった。
何かの暗号かと思った只野くんだったが、古見さん曰く、最近面白いと思ったギャグを書いてみましたという。
親父ギャグはどうかと悩んでいると、スッピンになった万場木さんが現れて、驚くが、
『可愛いと思います』
『僕も可愛いと思います、こっちの方が好きです。』
と言われて恥ずかしくなったけど、嬉しくなった万場木さんだった。
【古見さんは、コミュ症です。】友達の定義とは?
廊下の掲示板にスクールカーストが描かれており、古見さんは上位にいて輝かしい眩しさを放っているが、只野くんは底辺なのだから、気安く喋るな、と思われてるよと、忠告するなじみ。
これをみた古見さんは、
『こんなの間違っているのではないでしょうか?』
『私の友達は、私が決めます。』
と怒ってその場から只野くんを連れ出す。
私といることで、ひどいことを言われたりしてるのでは?私は只野くんの友達ではない方がいいのでは?と悩んでしまう古見さんをみて、只野くんは、
『でもね僕の友達は僕が決めるよ。』
といってくれます。
『やっぱり…私は…只野くんの、友達でいたいです。』
小さい声だけど、頑張って声に出した古見さん。
『一生懸命話してくれて嬉しかったです。僕も古見さんの友達でいたいです』というと、
なじみはこの前、友達にはなれないっていってごめんと謝り、一緒に帰ろうと古見さんを誘う。
昔、ピアノ教室で無視してしまったことを覚えてた古見さん。

なじみが鼻歌を歌って、何の曲かわかる?って聞いてもその時はわからなくて、話せなかったのだが、昨年の紅白でわかったから、いつか教えたいと思っていたという古見さん。
なじみも昔のことを覚えててくれて、嬉しくなって、お気に入りの場所に古見さんたちを連れて行きます。
『友達の定義ってなんだと思う?』
友達の定義は、すっごく簡単。僕の大好きな場所、同じ景色を見ることなんだという、なじみ。
古見さんは友達がいなかったのでわからないというが、じゃぁこれからだ!今日からよろしくと言われて喜びをジャンプで表現する。
その帰り道、古見さんが突然、

と何と積極的に、名前呼びをお願いしてきたが、緊張して言えなかった只野くんにちょっと拗ねて帰っちゃう古見さんだった。
そんな次の日、片居くんが転校することになったといってきて、みんなで思い出作りに海に行くことになった。
【古見さんは、コミュ症です。】ドラマ3話・感想
だいぶ原作と違う形になってきましたね。
原作だと、携帯手に入れてすぐ、只野くんだけじゃなく、なじみとかも入れてましたし、
スクールカーストのところあったかなぁ。その辺はなかったので古見さんと只野くんのやりとりはなかったので、すごくドラマでは見応えがありました。
なじみとは2人で帰りますが、なじみに告白してきた輩が乱暴しようとしてたところを古見さんが殺し屋のごとくプレッシャーをかけて追い払う(ただちゃんと話せなかっただけ)などでしたが、
友達だから、大事な場所を見せて、一緒に見たいという、のがドラマ版らしくて良かったです。
そして来週は片居くんが転校してしまうとの話から、みんなで海に行くようですね!
これまた楽しみです!
2話あらすじ感想
【古見さんは、コミュ症です。】再放送・見逃し配信情報
再放送は9月25日(土)午前0時20分〜
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