【FFオリジンネタバレ考察】FF1の前日譚でカオスに変貌するまでの話？！2000年前の真実が明らかになるエンディング！！

ファイナルファンタジーの外伝『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』が発売されました。

発売前までFF1の前日譚と言われていましたが、エンディングまで見た感想＆ネタバレと、あくまで一個人の意見でFF1とのつながりを考察してみたいと思います。

【FFオリジンネタバレ】主人公ジャックがカオスになるまでの物語

ー画像引用ーFFオリジンより

「カオスを倒す」と言う使命感に従って旅をしていたジャックたちだったが、自分たちが『ルフェイン人』の実験のための駒だと気づくと、

ルフェイン人たちからの支配を断ち切ろう動き始める。

ジャックがカオスになる理由

ルフェイン人たちの支配を断ち切るには、制御されない力が必要になってくる。

そこで目をつけたのが、『カオスの闇の力』

カオスになればルフェイン人の駒になることもなく、己の意思で考え動くことができると考えたジャックたちは、カオスを取り込むことを計画。

無事に闇の力を手に入れたジャックは仲間とともにルフェイン人の干渉が届かない2000年前の世界にとぶことに成功。

ちなみにリッチ・マリリス・クラーケン・ティアマットはそれぞれ

アッシュ(リッチ)・クラーケン(ジェド)・ネオン(マリリス)・ソフィア(ティアマット)が変貌している。

これがFF1のカオス(ジャック)で、4体のカオスの誕生。

そしてこの後の物語がFF1の世界に繋がることになります。

前日譚だが地続きでは無い。

時系列でいうと

オリジンの世界でジャックがカオスになる→世界を再創生し、2000年前に飛ぶ→FF1の時代の話に繋がる

という感じなので、原作で出てきたビッケやアストスの性格が違ってもおかしくありません。

このことからジャックは、コーネリアがルフェイン人に支配されずに平和な世界になるように何度も輪廻を繰り返し、

光の戦士に倒されるように立ち回ったのかな？と予想します。

【FFオリジンネタバレ考察】なぜ世界の再創生を繰り返したのか？

これは

1. コーネリアを使って実験をしていたから
2. コーネリアを平和な世界のままにしたかった

と二つ考えられます。

①は、どうすればカオスを倒せるのか、どうすれば光と闇のバランスが保てるのかをコーネリアで実験しており、

ジャックたちの記憶がなかったり、使命感だけを植えつけたり、最終局面での、ルフェイン人の心のなさが伺えます。

②は、実はルフェイン人たちはコーネリアの世界を守りたかったのでは無いか？とも考えられますが、かなり無いに等しい考えかもしれません。

ですがルフェイン人の日記に『カオスがセントラルに直接発生しないように、カオスの世界線から我らの世界を隔離』と書いてあるので、守りたいという意思も少しはあったのかなと思います。

FF1で、コウモリの姿に変えられたルフェイン人が『世界が滅亡してしまう原因を突き止めてやってきた』というセリフもあるので、ルフェイン人の中には世界を救いたいと思っていた人がいるのは確かですね。

【FFオリジンネタバレ考察】セーラ姫が言っていたガーランドとは？

ー画像引用ーFFオリジンより

これはジャックのことなのですが、何度も記憶が消されることを繰り返している間に、記憶が曖昧になったのでは無いかと仮定。

さらにジャックから記憶を記録している、黒水晶を渡され肌身離さず持っていることから、ジャックの記憶が流れ込んできているため、

ジャック・ガーランドのガーランドという固有名詞だけ覚えていたのではないかと予想しています。

もしくは最初に出てきたガーランドっぽい鎧の正体はネオンだったのですが、

物語を進めてもこのことには言及されませんでしたが、もしかしたら、カオスになるとあの黒い鎧を纏うのかもしれません。

ということから、再創生している間に何度かあの鎧を身にまとったことがあるのかもしれませんね。