8月4日発売の最強ジャンプに掲載されていた『鬼滅の刃・全集中ドリル』
今回は『炎の呼吸編』と題し、火にまつわる勉強内容が掲載されていました。
大人でもへぇと思う内容もありましたので、どうゆう内容だったのかをご紹介!
鬼滅・全集中ドリル『炎の呼吸 理科ノ型』
山火事の炎で種を飛ばす『バンクシア』
オーストラリアの乾燥した地域でよく見られる植物で、
山火事の炎で焼かれた後の森は、バンクシアにとっては、子孫を増やす絶好の機会なんだそうです。
種が入ってる殻が硬いため、炎で焼かれると殻が割れて、種を飛ばすことができるそう。
山火事の後は、植物たちは場所取り合戦がスタートするので、遠くまでたくさん飛ばせるかが勝負の鍵に!
煉獄さんの一言
『この煉獄の赫き炎刀が、お前の種をはじき出させてやる!』
粉が燃え上がる『粉塵爆発』
大量の粉がある工場での、発生率が一番高い爆発がこの粉塵爆発。
細かい粉が空気中に舞い上がり、酸素と混ざり合った所に、火などが近づくと舞った粉の粒に着火して爆発を引き起こす。
その炎はまるで『肆ノ型 盛炎のうねり』
多ければ多いほど大爆発になるので、砂糖や小麦粉などがある、家でも要注意!
煉獄さんの一言
『なんと!呼吸を使わなくとも炎を出せるとは!』
化学物質によって炎の色を自由自在に操れ
善逸『炎の色をあやつるなんて、できるんですか?』
煉獄『できる!』
炎の色は燃やすものに含まれる、物質によってカラフルになります。
- 銅→緑
- ナトリウム→黄色
- リチウム→赤
- ストロンチウム→オレンジ
- カリウム→紫
花火大会の始まりは、江戸時代に長雨と冷夏による大飢饉が起きた時に、亡くなった人たちのための供養と、悪霊退散を祈願して花火が打ち上げられたそうだ。
炎で狩りをする『伝説の鳥』
草むらだと小動物が見えないため、『トビ』や『フェナキトビ』や『チャイロハヤブサ』は、口にくわえた枝などに火をつけ、それを野原に投げ込む。
火事で慌てて出てきた小動物たちを、そこで捕まえるのだという。
近年『火を運ぶ鳥』は伝説とされていたが、実在することがわかったそうだ。
『炎を操るとは!君たちも一緒におれの継子になるといい。面倒を見てやろう!』
鬼滅・全集中ドリル『炎の呼吸 国語ノ型』
煉獄さんの言葉遣いを身につけろ!
煉獄さんがよく使う言葉たちの使い道、意味を知っていますか?
意味を知れば上手に使える!
①よもや
意味:万が一にも、いくらなんでも。まさか
②不甲斐なし
意味:情けない、だらしない、意気地が無い様子。
③穴があったら入りたい
意味:穴があったらそこに身を隠したいぐらい恥ずかしい。
炭治郎『煉獄さん全く恥ずかしそうじゃなかったです!』
鬼滅・全集中ドリル『炎の呼吸 外国語ノ型』
英語で『鬼滅の刃』の言葉を言ってみよう
鬼滅の刃 | Demon Slayer(デーモン スレイヤー) |
---|---|
全集中 | Total concentration(トータル コンセントレイション) |
炎 | FLAME(フレイム) |
よもやよもやだ | I can’t believe it!(アイ キャント ビリーブ イット!) |
心を燃やせ | Keep your heart burning!(キープ ユア ハート バーニング!) |
鬼滅・全集中ドリル『炎の呼吸 社会ノ型』
虫のフンを使って『火薬』を作っていた(諸説ある1つ)
昔の日本では火薬に必要な『硝石(しょうせき)』は貴重で高値で売れるほど。
そんな貴重なものを、家の中の囲炉裏の下で、カイコのフンや土、干し草を混ぜるのを
年に3回、5年以上隠れて作っていたらしい。
幕府にバレないように「塩だ」と誤魔化すために『塩硝(えんしょう)』と言っていたそうだ。
『おれは秘密が…苦手だ!!』
縄文時代の『火焔型土器』は謎だらけ?!
謎①使い道が謎
華やかな飾り用なのかと思ったが、思いっきり何かを似たようなあとが残っていた!
謎②飾りの謎
よく見ると、全部向きや形がバラバラ。研究者たちがずっと考えてる案件。
謎③縄文時代自体が謎!
約1万年もの間続いた時代。文字もなかった時代なので、何も残っておらず、遺跡から発掘されたもので推理するしかないのだそう。