PS4で2017年に発売された『NieR:Automata(ニーアオートマタ)』の テレビアニメが2023年1月から始まりました!
第1話「or not to [B]e」はゲームのオープニングがほぼそのまま描かれており、ゲームをやってた人は懐かしかったですし、初めて見る方でも入りやすい内容になっていました。
今回はネタバレ感想とともにゲームとの違いをご紹介します!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】第1話ネタバレ感想
第1話「or not to [B]e」あらすじ
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
新型アンドロイド兵士のヨルハ部隊の隊員の『2B(トゥービー)』は機械生命体から地球を救うために仲間とともに地球への降下作戦を実行していた。
次々に仲間が落とされて、無事に降下できたのは2Bだけ。
オペレーターの指示に従い現地の調査をしていた『9S(ナインエス)』と合流し、大型機械兵器の捜索を行うことに。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
9Sのハッキングなどのサポートもあったが、大型兵器を殲滅できそうになかったため、二人はブラックボックスで自爆し敵を殲滅することに成功。
自爆後、2Bは月面バンカーで目が覚める。
9Sの元に急ぎ再会するが、9Sの記憶はバックアップ出来ていなかったため、ともに戦った記憶はなかった。
第1話ネタバレ感想
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
始まりましたね!
2022年2月23日にニコニコ生放送「『NieR:Automata』5周年をゆる〜くお祝いする生放送」にてアニメ化が発表されてから約1年。
1年待った甲斐があるほど、アニメの絵がとても綺麗でした!
ゲームでの洗礼された美しいけどかっこいい戦闘シーンなどの表現もきっちり再現されており、1話目から目が離せませんでした。
ゲームではABCDとルートがあり、初めはAルートの2B目線のお話で始まります。
アニメのタイトルが『Ver1.1a』なので2B目線のみの見せ方になるのかな?と思ったら、Bルートの9Sの目線も描かれており、より時系列がわかりやすくなっていました!
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
ここでまさか機械生命体の兄弟のやりとり見れたのは嬉しかったです!
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
多分このシーンを見ると、機械生命体ってかわいそうな存在なのかな?とかって思う人が多数いるかもしれません。
これは人それぞれ話が進むと見え方が違ってきたり、変化したりすると思うので、いい演出だと思います。
それと大型兵器との戦闘シーンは2Bの戦闘だけでなく、9Sのハッキングシーンがありましたが、
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
この後ゲームとの違いでも紹介しますが、ゲームだとただのシューティングだったので
アニメで表現するには少しシュールな気もするなと思ってましたが、アニメらしい演出になったがいい意味で良かったです!
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
そしてやはりラストのブラックボックスによる自爆演出ですが、月面バンカーに今までの記憶をバックアップすることで、機体が損傷しても記憶を引き継いで次の任務に行くことが出来ます。
ですが、9Sは自分の記録ではなく、2Bの記録データのみバックアップしました。
それによって、2Bと出会ったところまでの記憶しかなく、
大型兵器を倒すまでの間のやりとり、『私に敬称は要らない』『わかった2B!』っていう記憶もないので
バンカーで再会したときは『2Bさん』と言ってましたね。ここが悲しかったですね。
2話目も楽しみです!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】EDもマルチエンディングを起用?
唐突にエンディング後に人形劇が始まりました!
ゲームではA〜Zまでのマルチエンディングがあり、物語の途中で特定の行動をすることにより見ることが出来ます。
今回は9Sが『2Bさん』と呼んでいたことから、バンカーに戻ってきた直後ぐらいのマルチエンディングのようですね!
そしてこのマルチエンディングのときはスタフロールがものすごい早送りで流れるので、何が書いてあるかはさっぱりわかりません。
ヨルハモデルの説明
この人形劇でヨルハモデルたちの説明してたけど、早すぎてわからない人多かったかもしれませんので表にしてみました!
A型 | Attacker(アタッカー) |
---|---|
B型 | Battler(バトラー) |
D型 | Defender(ディフェンダー) |
G型 | Gunner(ガンナー) |
H型 | Healer(ヒーラー) |
O型 | Operator(オペレーター) |
S型 | Scanner(スキャナー) |
そして隠されたタイプE型のExecutioner(エクセキュスナー)の8種類があります。
この隠されたタイプEは特殊な型なので物語で明かされるのかは今後お楽しみに!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】ゲームとの違いは?
ハッキングシーン
ー画像引用ーニーアオートマタゲームより
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
ゲームではシューティングゲームで敵を倒したりすると先に進めたり、敵を破壊できたり、敵を操ることが出来ます。
アニメではシューティングではなく、9Sの意識が機械生命体の中(回路)に入り込みプログラムを書き換える感じになってましたね!
いい意味で綺麗でアニメらしい表現になっていてわかりやすかったです!
降下作戦の機体
ー画像引用ーニーアオートマタゲームより
ゲーム開始時は2B含む6機で降下作戦を行っていましたが、機械生命体の攻撃によって次々に仲間がロストしていく。
撃ち落とされていくときの悲鳴とかが生々しくゲームを始めた瞬間は辛いシーンでした。
アニメでは1Dがロストした直後から始まり、4B以外もすでにロストしていました。
4Bもすぐにロストしたので、2Bのみのシーンとなっています。
敵反応多数の表現
ー画像引用ーニーアオートマタゲームより
無事(?)に地上に降り立ってすぐに『敵反応、多数確認』と言われすぐに戦闘になるのですが、ゲームでは倒したら新しいのが出てくるので
最初のこのシーンだけ見ると『これだけ?』って感じでしたが、
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
アニメでは多すぎってぐらいの敵反応表現でしたね!
囲まれてるっていう感じの表現がすごくわかりやすかったです。
ポッドも戦う
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ1話より
アニメオリジナルで、ポッドもエネルギーを使って攻撃しました。
ゲームでも実際に使える技ではありますが、この段階では使えませんでした。
『指示による攻撃は機体負荷が大きい…』と文句を言いながらも、ちゃんと指示に従って攻撃をしてくれるポッド良かったです!
第2話の感想はこちら↓