ハガレンこと漫画『鋼の錬金術師』が20周年を迎えるため、
エルリック兄弟の声を務めた、声優の『朴璐美』さんと『釘宮理恵』が出演する特別番組が、2021年7月12日20時より配信されます。
それに伴ってキャラクターを相関図にとともに紹介!
鋼の錬金術師・相関図
↑主要キャラメンバーの相関図。
鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST・主要キャラ紹介
エドワード・エルリック(CV.朴璐美)
12歳にして国家錬金術師資格を取り『鋼の錬金術師』の二つ名をつけられた。
過去に亡くなった母親を人体錬成しようとしたが、失敗し、左足と弟のアルフォンスを持って行かれた。
アルを取り戻すために、自身の右腕と引き換えに魂の錬成を行なったため、右腕と左足は機械鎧。
元の体を取り戻すために『賢者の石』を探す旅に出るが、賢者の石の材料が、『生きた人間』という事実を知り、別の方法を探すことになる。
アルフォンス・エルリック(CV.釘宮理恵)
過去に亡くなった母親を人体錬成しようとしたが、失敗し身体を持って行かれる。
しかしエドが魂の錬成を行なってくれたおかげで、鎧に魂が定着して過ごすことができている。でもおかげで夜眠ることがなくなってしまった。
兄と一緒に身体を取り戻す旅に出る。
ウィンリィ・ロックベル(CV.豊口めぐみ(初代) / 高本めぐみ(FA))
エドとアルの幼馴染で、機械鎧技師。
両親を戦争で失っており、祖母のピナコと住んでいる。
機械鎧に目がないため、エドが壊して帰ってくるとスパナを投げてくる。
ロイ・マスタング(CV.大川透(初代) / 三木眞一郎(FA))
国軍の東方司令部に勤める、焔の錬金術師。
女好きでいい加減な人物を装っているが、実は大総統の地位を狙う野心家。
エドを国家錬金術師に誘った張本人で、何かとエルリック兄弟を気にかけてる。
イズミ・カーティス(CV.津田匠子)
エルリック兄弟に『一は全、全は一』という教えを教えた、錬金術の師匠。
彼女もまた死産した子供を生き返らそうと人体錬成を行い、内臓を持って行かれたため虚弱体質になってしまった。
ヴァン・ホーエンハイム(CV.江原正士(初代) / 石塚運昇(FA))
エドとアルの父親。
実はホムンクルスに騙され、その身を『賢者の石』に変えられ、何百年もの間生きている。
そのため、賢者の石にされた自身の中にいる『クセルクセス国民の魂との対話』を続け、ホムンクルスを野望を止めるべく奔走する。
傷の男(スカー)(CV.置鮎龍太郎 (初代) / 三宅健太(FA))
昔、イシュヴァール殲滅の時に錬金術師(のちにキンブリーと判明)に顔に傷をつけられたり、右腕を失った経緯があり、
錬金術師に深く恨みを持ち、復讐のために国家錬金術師の命を狙うようになる。
その後、本当はホムンクルスが裏で糸を引いていたことがわかり、ホムンクルスを倒すのに奔走する。
リン・ヤオ(CV.宮野真守)
シン国第十二皇子。不老不死の方法を探すためにアメストリスに来たが、賢者の石を飲まされて、グリードに身体を乗っ取られる。
しかし、意識を完全に乗っ取られたわけではないので、グリードとたまに交代して戦ったりする。
メイ・チャン(CV.後藤麻衣)
シン国第十七皇女。リンとは異母兄妹。
錬金術とは違う『錬丹術』が使え、みんなが錬金術が発動しなかった時、唯一発動できた。
ホムンクルスのアジトへ潜入したことが縁で、スカーと行動を共にする。
鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST・ホムンクルス紹介
お父様/フラスコの中の小人(CV.家弓家正)
ホムンクルス達の創造主。
ヴァン・ホーエンハイムを騙し、クセルクセス王国の民を賢者の石に錬成してしまう。
ホーエンハイムの血をもらっていたから、姿形がホーエンハイムに似ている。
今度はアメストリスを賢者の石の錬成に使おうとしている。
プライド/セリム・ブラッドレイ(CV.三瓶由布子)
『傲慢』『始まりのホムンクルス』でリーダー的存在。
ブラッドレイ大総統の養子として振舞っているが、何百年もの間、外見を変えてアメストリスの政治に関わっている。
影を操る能力で、影があるところに現れることができる。
ラース/キング・ブラッドレイ(CV.柴田秀勝)
ブラッドレイ大総統として、アメストリスの軍事のトップとして君臨している。
序盤は味方だと思っていたが、実は『憤怒』のホムンクルスで、アメストリスを賢者の石にするために戦争を引きを越してたり、邪魔者を排除している。
全てを先読みする眼を持ってるが、それがなくても強い。
エンヴィー(CV.山口眞弓 (初代) / 高山みなみ(FA))
『嫉妬』のホムンクルス。
ホムンクルスの中で一番、冷酷で残忍な性格をしているが、実はちゃんと人の意見とかは聞いてくれたりする一面もある。
真実に気づいたヒュースを、『奥さん』に化けて始末してしまう。
どんな人物にでも化けられる能力がある。
グリード(CV.諏訪部順一 (初代) / 中村悠一(FA))
『強欲』のホムンクルス。
なんでも欲しいと思ったものは、必ず手に入れたいと思う性格で、お父様の元を離れて
軍の実験で合成獣になったメンバーとダブリスで好き勝手に過ごしていたが、
ブラットレイに見つかり、お父様の元に連れ戻され『賢者の石』に戻される。
その後リンの体の中に入り、お父様を倒すリンたちに協力する。
どんな攻撃も効かない最強の身体になれる能力がある。
ラスト(CV.佐藤ゆうこ (初代) / 井上喜久子(FA))
『色欲』のホムンクルス。
アメストリス各地を単独で回って情報操作や収集をしている。
時には邪魔者を消したりする、実行部隊としても活動する。
指先を自由に伸ばし、貫く最強の矛を持ってる。
グラトニー(CV.高戸靖広 (初代) / 白鳥哲(FA))
『暴食』のホムンクルス。
なんでも食べるし、常にお腹が空いている。
一人では行動することがないため、ほとんどラストと行動しているため、ラストを慕っている。
グラトニーに飲み込まれると『擬似・真理の扉』に通った感覚に陥り、一度はいるとそこから出ることはできない。
ただし、エド・リン・エンヴィーが飲まれてしまった時は、エドが内側からエンヴィーの賢者の石を使って扉を開けたので戻ってこれた。
スロウス(CV.立木文彦)
『怠惰』のホムンクルス。
何百年もの間、アメストリスの地下に道を掘って、国土錬成陣を刻んでいた。
めんどくせぇが口癖で、動くのさえめんどくさい感じだが、実は『最速のホムンクルス』で一度動き始めると早い動きで攻撃してくるという。
鋼の錬金術師・20周年特別番組
『鋼の錬金術師』作品生誕20周年を記念して7月12日20時より
朴璐美さん・釘宮理恵さん出演の特別番組の配信が決定!!
作品の魅力や思い出を振り返る企画や初解禁情報もご用意。
ぜひ一緒にお祝いしましょう!配信はこちらのTwitterもしくは下記URLにてhttps://t.co/8nG6yhPSFU#ハガレン20周年 pic.twitter.com/64ngNxTEKB
— 少年ガンガン (@shonen_gangan) July 6, 2021