今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ7話「ミュージックスナック」についての感想を書いていきます。
感想ネタバレを含みますので、読むときはご注意ください。
アニメ銭天堂・第7話・ミュージックスナック
ー引用ー銭天堂公式サイト
今回のお客様は立花響(たちばな ひびき)
ピアノ教室に行きたくない響は、どこからかモーツァルトのトルコ行進曲のメロディが聞こえてきた方に向かうと銭天堂の前で紅子が演奏をしていた。
僕もうまく弾けたらいいのにと呟く響きに、紅子が『ミュージックスナック』を食べたらプロの演奏が誰にでもできるというのを教えてもらい、手にいれる。
ー引用ー銭天堂公式サイト
『ミュージックスナックは音楽を楽しむための物。あまり天狗にならぬよう』
ミュージックスナックの効果
ー引用ー銭天堂公式サイト
食べてピアノ教室に向かうと、座ってるだけで指が勝手に動くようにモーツァルトの曲を演奏し始め、コンクールでも活躍するようになる。
しかしある日のコンクール。
どんな曲でも弾けると思っていた響は、初めて見るシューマンの楽譜も勝手に弾けるだろうと思っていたのだが、演奏ができなかった。
急いで楽屋に戻ってスナックの説明書をみると、『1袋につき、一人の作曲家の曲しか弾けません』との注意書き。
このミュージックスナックは『モーツァルト風味』なのでモーツァルトしか弾けなかったのです。
やり直し
ー引用ー銭天堂公式サイト
そこに紅子が現れて、『賞味期限切れ』だったミュージックスナックを渡してしまったから、違う商品と交換すると言って、いろんなミュージックスナックの味を持ってきた。
その中にはシューマン風味もあって、それさえ食べれば今のピンチを乗り越えられると思ったが、
ここでまたお菓子を手に取ったら、また同じことの繰り返しになっちゃうと悩む響。
『ミュージックスナックを食べる前に戻りたい。僕が間違ってた!』
すると紅子が『消し消しガム』を差し出す。それは今まで起きた出来事を消せるというもの。
それを食べるとミュージックスナックを食べる前の時間に戻った。
でも一つ違ったのは、今まで嫌だったピアノの練習が嫌じゃなかった事。
7話・ミュージックスナック感想
楽してズルをしようっていうのが、銭天堂にくるお客さんには結構多いですが、
その後『間違ってた』『やり直したい』と願ったのは彼が初めてですね。
消し消しガムちょっと欲しいなって思っちゃいましたね。
6話・感想ネタバレ
8話・感想ネタバレ