今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ43話「おもてナシ」についてのネタバレ感想を書いていきます。
ネタバレを含みますので、読むときはご注意ください。
【アニメ銭天堂】第43話・おもてナシあらすじネタバレ
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
タクシー会社に勤めている25歳の辰雄。
運転することが好きなので、長距離運転などは全然苦ではないが、
人と喋るのが苦手な辰雄は、お客様の相手をするのが億劫だった。
話しかけられても頷くぐらいしかできないので、無口だと思ってくれるお客さんもいるが、
対応が悪いと怒られて、会社の上司にも怒られる始末なので、会社に『おもてなしってもんを勉強してこい!』と言われてしまう。
するとそこへ怪童が現れて、この先にいいことがあると言われ、行ってみるとそこには銭天堂があった。
【アニメ銭天堂43話】おもてナシの効果
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
紅子が『お望みは何でございましょう?』 というと、辰雄は『適当に話を合わせられるようになりたいんだけど?』と聞くと、
紅子は『らくらくがん』と『おもてナシ』を用意した。
辰雄は、社長におもてなしの心を学べと言われたことを思い出して、『おもてナシ』を選ぶことに。
仕事を始める前に食べて、早速お客さんを乗せて仕事に挑むと、ありがとうございますと、普段なら言わない言葉を口が勝手に喋りだした。
今までにないぐらい目的地に着くまでに、話が盛り上がり、お客さんに喜んでもらえた。
【アニメ銭天堂43話】銀行強盗の手助け
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
ある日、人の良さそうな老人を一人のせた。
急いで駅に行きたいというが、道が渋滞して、なかなか進まないので、裏道を進んで、駅に連れてった。
ものすごく感謝されて、料金とは別に5万も渡されたので、辰雄は嬉しくなった。
しかし会社に戻ると、その乗せた老人がなんと銀行強盗だったというのだ。
まったく知らなかった辰雄は否定をしたいのだが、
警察は辰雄が銀行強盗の仲間であって欲しいと願っているため、『おもてナシ』の能力のせいで、『銀行強盗手伝いましたよ』と言ってしまい、仲間のように振舞ってしまう辰雄。
おもてナシなんて食べなければよかったと後悔する。
【アニメ銭天堂】43話・おもてナシ感想
おもてナシも、一見なんら問題のない商品に感じますが、お客様のご要望に沿った『おもてナシ』をしてしまうことから、
自分が嫌でも、相手のためにしてしまう能力のようなので、こうやって意図せず犯罪に加担したり、共犯者ですと言ってしまったりするのは恐ろしいですね。
ちなみに『らくらくがん』を食べていたら、また違った結果になってそっちは幸せになっていたのかな?と思うと
幸運の使い方は慎重に決めないとダメなんだなと思いますね。
銭天堂2勝2敗1引き分け
42話・感想ネタバレ
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見逃し配信はどこでみられる?
再放送がなくなってしまったので、火曜日を見逃すと、テレビで見ることはできません。
ですがU-NEXTやアマゾンプライムでなら放送後に見ることができます。
一番早く更新されるのは、放送された次の日に配信されるU-NEXTです。
アマゾンプライムは3話まとめての更新なので、更新される時期は遅いですが、待てば見ることができます。