今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ16話「ウルフまんじゅう」についての感想を書いていきます。
ネタバレを含みますので、読むときはご注意ください。
アニメ銭天堂・第16話・ウルフまんじゅう
ー引用ー銭天堂公式サイト
今回のお客様は冨永陽介洋介(とみなが ようすけ)
同級生たちにいじめられてる洋介は、ヒーローのように強くなりたいと思っていた。
ー引用ー銭天堂公式サイト
そんなある日、銭天堂で『ウルフまんじゅう』を買って食べると、強い力が湧いてきて怖いものがなくなった。
『強さとは、正義にも悪にもなるもの』
自分はどちらになりたいのか、紅子がよく考えるようにと注意します。
仕返し
ー引用ー銭天堂公式サイト
力が強くなった洋介は、次の日学校で、いじめてきた友達に『いいなりになるのはやめたんだ!』と、デコピンをして跳ね飛ばした。
『強くなるって、いい気分だなぁ』
いじめてた子達に、自分がされてきたことと同じことを仕返しをし始めた洋介。
先生が注意してきても『自分がいじめられてた時は気づきもしなかったくせに!』
と怒りをあらわにし始めると、狼の毛や、牙が生え始めた。
強さとは
ー引用ー銭天堂公式サイト
体が狼になり始めた洋介。そこに紅子が現れ『自分が望んだ姿でしょう?』というが、
洋介はこんなのは望んでない!というも、
『いじめの仕返しに使うことを選んだ』から狼のすがたになったのだと言われてしまう。
どうすれば治るのか。それは自分の思い次第で『なりたい自分になれる』と聞くと
僕は勇気のある、強い人になりたかった。
これからはウルフまんじゅうの力がなくても、強い人になろうと決心すると、体から狼が出て行った。
16話・ウルフまんじゅう感想
っていう気持ちもわかりますよね。
でもだからと言って同じことをしてしまうと、それもまたいじめになってしまう。
難しいですが、それを止めてくれる周りの環境も必要ですよね。
私もちょっと先生、ちゃんと見ててよ!と言いたくなっちゃいましたよ。
でも洋介くんも、これからは心が強くなったので、ヒーローのように過ごせるといいですね!
15話・感想ネタバレ
17話・感想ネタバレ