今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ12話「獏ばくもなか(後編)」についての感想を書いていきます。
ネタバレ・感想を含みますので、読むときはご注意ください。
アニメ銭天堂・第12話・獏ばくもなか(後編)
ー引用ー銭天堂公式サイト
前回のお話は、会社の先輩・横手に呪いをかけたい後輩の綿貫が、たたりめ堂で『わら人形焼き』を手に入れて、横手の娘・真理恵に悪夢の呪いをかけていた。
そんな真理恵を救いたくて、銭天堂で『獏ばくもなか』か『逆襲ジンジャーエール』どちらを買うか悩んでいた。
ー引用ー銭天堂公式サイト
娘を苦しめたやつに復讐したいと思い『逆襲ジンジャーエール』を選ぶ。
しかし相手に復讐できたとしても、娘にかかった呪いが解けるとも限らないと、思いとどまった横手は本当に今必要なのは『獏ばくもなか』だと気づく。
悪夢からの解放
ー引用ー銭天堂公式サイト
でもやはりジンジャーエールも気になる横手に、
紅子が『呪いというものは、破られれば送り主に跳ね返るものでございます。獏ばくもなかは必ずや、お嬢さんの呪いを跳ね返すことでしょう』
『獏ばくもなかを選んで正解でござんした』と微笑んだ。
そして『獏ばくもなか』を娘に食べさせると、一気に顔色が良くなり、夢の中に獏が出てきて、怖い夢を食べてくれた。
呪いが跳ね返る
ー引用ー銭天堂公式サイト
会社の人たちが横手を心配する一方で、自分が呪いをかけたからいい気味だと、笑っていた綿貫だったが、急にお腹が苦しくなる。
そして目の前に巨大な獏が現れ、殺されると恐怖するが、獏の姿は他の人には見えておらず、綿貫が半狂乱になった姿だけが見えていた。
紅子さんの前に、よどみが現れる。『楽しいから悪意一筋』でお菓子を売っているよどみは紅子が気に食わない。邪魔をするなと忠告してくる。
だがもし今後、銭天堂のお菓子が、たたりめ堂のお菓子の力を打ち破っても、恨みっこなしでお願いしますね。と勝負をすることになった。
12話・獏ばくもなか(後編)感想
人を呪わば穴二つでしたね。
お父さんが、娘のことを大事に思ってくれて良かったです。
紅子さんとよどみさんの対決が始まりましたね。
今後どんな悪意あるお菓子が登場するのでしょうか。
11話・感想ネタバレ
13話・感想ネタバレ