今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ10話「おもてなしティー」についての感想を書いていきます。
ネタバレ/感想を含みますので、読むときはご注意ください。
アニメ銭天堂・第10話・おもてなしティー
ー引用ー銭天堂公式サイト
今回のお客様は有馬みどり。
気楽な一人暮らしを過ごしているみどりだが、時々さみしい気持ちになる時がある。
ー引用ー銭天堂公式サイト
そんなある日、新しいティーセットを買ったので、ケーキを買いにケーキ屋さんに行くが、そこの店長が小学生の時の同級生・山本。
散々意地悪をされてたから、会いたくなかったが、相手はみどりに気付いていない様子だったので、気にせずケーキを買うことに。
紅茶を切らしてたので買いに行こうとしたら、銭天堂に行き着き『おもてなしティー』を買う。
おもてなしティーの効果
ー引用ー銭天堂公式サイト
その茶葉でお茶をいれると、あなたの孤独を癒やしてくれる友が現れ、いっしょに楽しいティータイムを過ごせるようになると言う。
初めてのお客様は白ひげのサンタクロースのおじいさん。今はオフシーズンなので暇なのだそう。
話が盛り上がり、カップの紅茶がなくなってきたので、お湯を足そうとするが、ポット一杯の紅茶がなくなるまでが友達に与えられた時間なのだと言う。
それからサンバを踊る人や演奏家などと、お茶を楽しむ日々が続いたが、おもてなしティーがあと一杯分で終わってしまう。
うまくシフォンケーキが焼けたので、誰かと一緒にお茶をしたくなったみどりは最後の『おもてなしティー』を使う。すると現れたのはケーキ屋の店長・山本だった。
運命の人
ー引用ー銭天堂公式サイト
戸惑うみどりだったが、山本に「どうしてケーキ職人になったんですか?」と質問すると、
山本は「小学校の時に好きな子がいたのだが、気持ちの裏返しで意地悪ばかりしていたんです」
「いつかまた会えたら、今度は彼女に喜んでもらえることをしよう」と言う思いで、甘いものが大好きだった彼女のためにケーキ職人になったそう。
しかもお店の名前『ヴェルデ』はイタリア語で『みどり』という意味だそう。
それを聞いてみどりは、おもてなしティーの効果が切れる前に、山本にこれは夢じゃないよと、歩み寄ろうとした。
『最後の一杯分には強い出会いの魔法が込められています。でも運命の人と結ばれるかどうかはあなた次第。』と茶葉が入ってた缶の底に書かれていた。
10話・おもてなしティー感想
良いですねー。
子供時代の男の子あるあるでしたが、まさか大人になるまで、小学校時代の初恋を思い続けているとは。
みどりも、嫌いと思っていた相手が何十年も思い続けてくれてたら、歩み寄ろうって気持ちになりますよね。
結ばれると良いですね!
9話・感想ネタバレ
11話・感想ネタバレ