【図書館記念日】図書館戦争あらすじを簡単に紹介！アニメでは人気声優多数出演！

4月30日は図書館記念日だそうです。

私はこれを聞いて『図書館戦争』を思い出しましたので

今回は図書館戦争のあらすじを簡単にご紹介するのと、

今人気の声優たちが演じたキャラクターをご紹介！

図書館記念日とは

4月30日を図書館記念日に

昭和25年4月30日、画期的な文化立法である図書館法が公布され、それを契機として日本の図書館活動は新しく生まれ変わりました。サービスとしての公共図書館の機能が明らかにされ、無料原則がうちたてられ、わが国は、真の意味での近代的な公共図書館の時代をむかえたのです。日本図書館協会は、今日の図書館発展の基盤となった図書館法公布の日を記念して、4月30日を「図書館記念日」とすることにいたしました。

戦前の記念日（4月2日―帝国図書館長が天皇に図書館についての御進講をした日）との決別も意図しています。

-引用- 日本図書館協会

これのおかげで今、図書館で自由に本が読めるようになったんですね。

図書館戦争とは

有川浩(ありかわ ひろ)先生の小説シリーズ。

2008年に第39回 星雲賞 日本長編作品部門を受賞。

その後、漫画、アニメ、劇場版、実写映画化がされるほどの大人気作品です。

あらすじを簡単にご紹介！

公序良俗を乱し、人権を侵害する、表現を規制するための『メディア良化法』が制定される。

『表現が不適切』と判断された創作物は、『良化特務機関・メディア良化隊』による検閲を受けて、時には回収、時には武力制圧によって、情報制限されていた。

しかし、これに対抗すべく図書館法に則る『図書館の自由に関する宣言』を元に『図書館の自由法』を制定し、図書隊が誕生する。

表現の自由を守る図書隊と、表現を規制するメディア良化隊の、戦いが長く続くことになる。

主人公・笠原郁は、高校三年生の時に、大好きな小説の新刊を買いに本屋に行ったところ

その本が検閲対象としり、メディア良化隊に奪われそうになってしまう。

そんな時に、図書隊の一人が検閲の窮地から救ってくれる。

その王子様に憧れて、郁も図書隊を目指すことに。

しかし、入れたはいいが、訓練はキツく、教官の堂上篤は鬼教官。

だが苦しくても、負けず嫌いな郁は訓練等を頑張り、その成果が認められて女性初の『図書特殊部隊(タスクフォース)』に入ることができた。

色々な事件に巻き込まれながらも、仲間とともに解決していき、成長していく物語。

堂上教官が郁の追いかけて、探していた王子様とわかった辺りから意識し始め、晴れて恋人同士になる。

あのキャラは大人気声優がやっていた！

アニメは全12話。2008年4月〜6月にノイタミナで放送されていました。

笠原 郁(かさはら いく)

熱血バカと言われるほど、何も考えずに突っ走ってしまうことがある。

しかし何度も失敗したり、仲間たちのおかげで、自分で考えて動き、窮地を脱することができるようになる。

昔助けてもらった『王子様』に憧れて図書隊になる。

運動神経が抜群で、男の図書隊員にも引けを取らない。

声優は井上麻里奈(いのうえ まりな)さん

堂上篤(どうじょう あつし)

怒れるチビと呼ばれているが、165cm。

同じ班のメンバーが全員170cm以上あるので、班の中で一番小さい。

責任感が強いため、特に郁には必要以上に厳しくするが、実は誰よりも大切に思っている。

実は王子様の正体で、郁の中で王子様は『完全無欠のヒーロー』のようになっているため、正体をあかせていない。

声優は前野智昭(まえの ともあき)さん

小牧 幹久(こまき みきひさ)

笑う正論と呼ばれるほど、笑い上戸で、ツボに入るとなかなか笑いが治らない。

冷静に物事を判断し、皆を導き指導する。

堂上と仲がいい。

声優は石田彰(いしだ あきら)さん

手塚 光(てづか ひかる)

頑な少年。真面目、几帳面、誠実、努力家の完璧主義なので、融通が利かない。

初めは、勉強が出来ない、仕事もミスが多い郁に腹が立っていたが、運動神経の良さや、本に対する思いれなどを知り、徐々に打ち解ける。

声優は鈴木 達央(すずき たつひさ)さん

柴崎 麻子(しばさき あさこ)

情報通で噂だけでなく、政治的な情報もすぐに手に入れてくる。

郁とルームメイトで、私の逆鱗と表現するほど、郁に害を為す者は、敵とみなすぐらい郁のことを気に入ってる。

声優は沢城 みゆき(さわしろ みゆき)

実写映画は岡田准一と榮倉奈々が主演

笠原役は榮倉奈々さん、 堂上役は岡田准一さん。

小牧役は田中圭さん、手塚役は福士蒼汰さん、柴崎役が栗山千明さん

とそうそうたるメンバーで、すごくよかったです！