ツイッターでトレンドになった『スレイヤーズ』
なり映画でもやるのかな?と期待したファンは少なくないはず。
でもスレイヤーズを知らない人たちも増えてきたと思うので、ザックリ!スレイヤーズの良さをご紹介!
スレイヤーズは世界を超えて愛される
Twitterのトレンドに入ってたのは、実際は『アラブの王族』の方と『文春の記者』の方がスレイヤーズの話で盛り上がったそう。
『スレイヤーズ』という90年代のアニメ作品の話になると、私と王族の方とで『スレイヤーズ』の続編である『スレイヤーズNEXT』と『スレイヤーズTRY』のどちらが良い作品か、という議論が白熱し、お互いの服を摑み合いながら激論を交わすことになってしまったのです。私はNEXT派で、王族はTRY派。
私 「貴様! NEXTのゼルガディスのカッコ良さがなぜわからんのだ!」
王族 「なに! 貴様こそTRYのヴァルガーヴの良さがなぜわからん!」
と、お互いの推しを叫びながら取っ組み合いになり、これには秘書もボディガードも我々2人が何やら喧嘩していることはわかりますが、話している内容がまったくわからないので、我々が喧嘩しているところを止めにも入らず、「この人たちは何を争っているのだろう」とポカンと見つめていました。
ー引用ー文春オンライン
すごいですね。王族の方もスレイヤーズを見てるっていうのが本当にすごい。
なんだかファンとしては本当に、すぐにでも王族の方と一緒に語り合いたいです!
アニメ・スレイヤーズの良さ
①主題歌がヤバイ!
スレイヤーズといえば『林原めぐみ』さんが主人公・リナ・インバースの声を担当していることから、アニメの主題歌のほとんどを林原さんが歌っています。
今回は数が多いのでOPの映像をご紹介!
スレイヤーズ/Get along
https://www.youtube.com/watch?v=coEd6Lx_-cY
スレイヤーズNEXT/Give a reason
スレイヤーズTRY/Breeze
スレイヤーズREVOLUTION/Plenty of grit
スレイヤーズEvolution-R/Front Breaking
どれも『これぞスレイヤーズ!』って思うような楽曲になっており、
オープニングが始まるとワクワクしてしまいます。
エンディングも最高だし、映画版も主題歌も最高なのでぜひ皆様聞いてみてください!
②声優が豪華!
主要キャラも、敵もすごい豪華で、贅沢です!
当時子供だった私はそんなの気にせずみてましたが、今見るとすごい顔ぶれでした。
主要キャラ
- リナ=インバース・林原めぐみ
- ガウリイ=ガブリエフ・松本保典
- ゼルガディス=グレイワーズ・緑川光
- アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン・鈴木真仁
- ゼロス・石田彰
- シルフィール=ネルス=ラーダ・冬馬由美
- フィリア=ウル=コプト・桑島法子
- ポコタ・小林由美子
- 白蛇のナーガ・川村万梨阿
敵キャラ
- 赤魔道士レゾ=グレイワーズ・子安武人
- 魔竜王(カオスドラゴン)ガーヴ・中田譲治
- 冥王(ヘルマスター)フィブリゾ・伊倉一恵
- ヴァルガーヴ・高木渉
- セイグラム・秋元羊介
- デュグルド・平田広明
- グドゥザ・三石琴乃
などなど。敵キャラも声だけで負けそうなメンバー。強すぎる感がすごいですね。
NEXT派?TRY派?
③アニメは原作とオリジナルの構成
原作小説を基に作られたのが『スレイヤーズ初代』と『スレイヤーズNEXT』
オリジナルが『スレイヤーズTRY』『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』になっています。
NEXTが好きな方は原作ファンが多く、
TRYが好きな方はアニメから入った方のファンが、多い気がします。(私の周りだけかな?)
NEXTはガーヴというボスと戦って終わりかと思いきや、
ラスボス・フィブリゾが現れたり、リナと操られたガウリィが敵対してしまったり、
ハラハラな展開が繰り広げられ、毎週見逃せませんでした。
マルチナ、ゼロス、ガーヴ、フィブリゾとキャラが次々に出てくるのも面白かったです。
オリジナルストーリーで展開していくため、誰も予想が出来ないのが魅力の一つ。
フィリアというドラゴンが依頼をしにやってくるところから旅が始まりますが、
前作で出てきたガーヴを慕っている「ヴァルガーヴ」は仇を取るために何度もリナに仕掛けてくる。
過去の話を聞くと同情する余地が少しあり、完全の悪ではないため、人気があります。
スレイヤーズ全部を通して共通なのは
- リナが魔法で街を壊す
- 食事シーンで喧嘩勃発
- ゼロスは敵なのに、味方してくれる
- 主要メンバー全員、いつもふざけてるけど、キメるときはかっこいい
- ラスボスが強すぎて、リナが魔力使い切るくらいの大技キメる
- リナとガウリィは好き同士!