アニメNieR:Automata Ver1.1aの第10話「over[Z]ealous」が放送されました!
一挙放送の2話目!今回は4話連続放送で最終回まで一気に放送されました。
前回、拐われた9Sを救出するためにアダムと戦った2B。
死闘の末、アダムをかばったイヴを倒し、9Sを救出することに成功。
アダムはイヴを失い戦意を喪失したようですが果たして?
では今回もネタバレ感想とともにゲームとの違いも紹介していきます!
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】第10話ネタバレ感想
第10話「over[Z]ealous」あらすじ
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
アダムに囚われていた9Sは損傷が激しかったため、一度バンカーにて修復することになった。
リリィは2Bにねぎらいの言葉をかけると同時に、
『気を付けろ。今の君は一人だ』
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
司令部に連絡をとり、機械生命体達のネットワークの大半はイヴを経由して伝達されてることがわかった。
それにより機械生命体が弱体するのではと予想されるが、新たなネットワークが形成されつつあることが確認されたため、アダムを破壊しろと2Bに新たな指令が下されます。
司令部は相変わらず無茶ぶりをしますね。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
イヴを失って戦意喪失しているアダム。
そこに謎の機械生命体が「イヴ」と、まるでアダムの真似をして悲しんでるようにも見えます。
しかしアダムは気に食わなかったようで、謎の機械生命体を一蹴します。
ネットワークの親であるイヴがいなくなって彼らも悲しかったのでしょうか?
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
指令を受けてアダムの討伐に向かう2B。
大量の機械生命体達が集まり『神』と『教祖様』を崇めていた。
『私たちは神の存在に気づきました。すべての存在は平等でなくてはなりません』
と機械生命体とアンドロイド達の和平の交渉がしたいといい出します。
アダムの罠かもしれないと思いながらも進むしかない2B。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
奥へ進むと、アダムの元に行ったと思われる機械生命体・教祖がいました。
彼らはパスカル達とはまた違ったネットワーク共同体で繋がっているよう。
しかし教祖に活動反応はありません。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
アダムが憎悪を膨らませ半身刺青に覆われた姿に変異します。
そして時を同じくしてロボット達が暴走し始めます。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
数が多すぎるため一時撤退することにするが、通信が不安定のため救援信号が送れず脱出ルートの検索ができない。
逃げることで精一杯の2B。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
そこへバンカーから機械生命体にハッキングをした9Sが登場!
二人で安全に脱出できるルートを歩いていきます。
しかし命令とはいえ2B一人だけでアダムの討伐は無理があるのでは?と9Sがいうが私たちは任務を遂行するだけ、と2Bがいいます。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
もう少しで脱出のところで大型機械生命体が登場。
しかし二人で協力して難なく倒すことが出来たが、大量の機械生命体に2Bが囲まれてしまった。
司令部に救援要請を頼みに行く9S、また断られるかと思ったけど、要請を聞いてくれた司令官だったが、特殊な電波妨害に阻まれ、2Bに連絡をとることが出来ないでいた。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
このままでは全員の生存率が下がるため、ポッド達はリミッター解除の範囲攻撃を推奨してくる。
しかしこれを行うと回路を破損し一定時間ポッド達が動けなくなってしまうため、2Bは少し躊躇うもリミッターを解除する。
機械生命体達は暴走したかのように
「みんなでイヴになろう」と言い出し自ら炎の中に飛び込んでいく。
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
その頃、レジスタンスキャンプ地あたりで、機械生命体反応が廃墟都市全域に増え続けており異常事態が起きていた。
第10話「over[Z]ealous」ネタバレ感想
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
イヴの消失でポッカリ心に穴が開いてしまったアダム。
イヴになろうとした機械生命体達。
イヴの存在が結構大きかったんだなってわかる描写でしたね。
ネットワークから切り離されたことで、機械生命体が自我を持ち、神という存在を信じたり、戦いを好まない機体が現れたりと、人間のような一面が垣間見えた回でした。
パスカル達もネットワークから切り離された存在なので
ネットワークで形成されてなければすべての機械生命体とアンドロイドは仲良くなれたりするんですかね?
それは今後の話で触れてくれるかもしれませんね。
【NieR Automata(ニーア オートマタ) 】ゲームとの違い
パスカルと和平交渉
ー画像引用ーゲーム・ニーアオートマタより
ゲーム本編だと、パスカルのもとに和平を結びたいと連絡があり、2Bと共にいくのですが、アニメだと2B一人で行ってましたね。
パスカルの出番が少なくて少し残念でした。
パスカルがいない分、ポッド達のリミッター解除の攻撃が見れたり、機械生命体達の「イヴになる」というオリジナル描写が見ることが出来ました。
憎悪
ー画像引用ーゲーム・ニーアオートマタより
ー画像引用ーニーアオートマタアニメ10話より
ゲームではイヴが、アニメではアダムが、憎悪を膨らませて変貌をしていました。
これは『ドラッグオンドラグーン』シリーズに登場する団体、「天使の教会」のシンボル「三つ目の天使」を思わせるマークのようですね。
天使の教会とは
「天使を語ってはならない。天使を描いてはならない。天使を書いてはならない。天使を彫ってはならない。天使を歌ってはならない。天使の名を呼んではならない。」
という教義を掲げ、信仰対象の一切の記録、伝承を禁じる宗教団体のこと。
信者達は全員「赤い目」という特徴がある。
第9話の感想はこちら
第11話の感想はこちら
次回の放送は7月24日22時です!