最新作『竜とそばかす姫』の公開記念で、7月の金曜ロードショーで細田守監督作品が3週連続で放送されます。
これまで長編アニメーション映画を、6作品を世に送り出してきましたが、なんとワンピースの映画も作ってました!
ではその中で一番、興行収入が多かったのはどれなのか?ランキングにしてみました。
第6位『時をかける少女』
2006年7月15日公開。興行収入は2.6億円。
上映フィルムの数が、14本しかなかった為、最初は全国で21館のみだった。
しかし口コミで人気が出て、各地で上映館が増えていき、最終的に9か月にわたり上映され、100館以上で公開された為、予想以上のロングラン興行になりました。
声の出演・仲里依紗、石田卓也、板倉光隆 ほか
主題歌・奥華子『ガーネット』
第5位『ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島』
2005年3月5日公開、興行収入は12億円。
劇場版『ONE PIECE』の6作目で、監督の初の長編アニメ映画監督。
自身の経験をもとに作られた作品で、ワンピース作品の中では仲間が信じられなくなったり、仲間割れが起きたりと、結構ダークで悲しい作品でしたが、すごい引き込まれていきます。
声の出演・田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、大塚明夫、綾小路翔
主題歌・氣志團『夢見る頃を過ぎても』
第4位『サマーウォーズ』
2009年8月1日公開。興行収入は16.5億円。
公開から4ヶ月興行、観客動員数は123万人超えの、初オリジナル長編アニメーション。
ブルーレイ販売開始し、初登場5.4万枚の売上げで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.11』を抜き
週間ランキング1位と、初動記録アニメ作品歴代1位を記録しました。
声の出演・神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月 ほか
主題歌・山下達郎『僕らの夏の夢』
第3位『未来のミライ』
2018年7月20日公開作品で興行収入は28.8億円。
長編オリジナル作品の第5作目。
カンヌ国際映画祭や、アヌシー国際アニメーション映画祭に選出され、世界的な評価を受け、日本の作品としては初めて、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞にもノミネート。
日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
声の出演・上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、福山雅治 ほか
主題歌・山下達郎『うたのきしゃ』
第2位『おおかみこどもの雨と雪』
2012年7月21日公開作品。興行収入は42.2億円。
長編オリジナル作品の第2作目。
テーマは『親子』で狼に変身してしまう子供達の成長を描いているのですが、
人間として生きるのか、狼として生きるのか
という人生の分岐点の選択を迫られた時に、母親としてはどうすればいいのかというのを考えさせられました。
声の出演:・宮崎あおい、黒木華、西井幸人、大沢たかお ほか
主題歌・アン・サリー『おかあさんの唄』
第1位『バケモノの子』
2015年7月11日公開。興行収入は58.5億円。
長編オリジナルの第4作目。こちらも『親子愛』や『師弟愛』のお話。
サン・セバスティアン国際映画祭で、初めてアニメーション映画の、コンペティション部門に選出されたが受賞にはならなかった。
しかし公開から44日で興行収入が50億円を突破という大ヒット作品になった。
声の出演・宮崎あおい、染谷将太、役所広司、広瀬すず、黒木華、宮野真守、山路和弘 ほか
主題歌・Mr.Children『Starting Over』
『細田守SP』金曜ロードショーで3週連続放送!
2021年7月16日公開予定の最新作、『竜とそばかす姫』の公開記念で金曜ロードショーで3作品放送されます!
🐬🔅発表🔅🐬#竜とそばかすの姫
✨🎊公開記念🎊✨
🌴3週連続 細田守SP🌴7月2日🐺母と子の感動作#おおかみこどもの雨と雪
7月9日🐻細田監督最大ヒット作#バケモノの子
7月16日💻家族の絆を描いた傑作#サマーウォーズ
最新作を観る前に細田監督の世界をお楽しみ下さい❣️ pic.twitter.com/KQQHwgSXPQ
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 27, 2021
金曜日みんなでみましょう!