5月20日、ニュース速報で流れてきた、漫画『ベルセルク』作者・三浦 建太郎さん死去
今月6日、54歳というまだまだ活躍できる年齢で、心血管系疾患の、急性大動脈解離で亡くなったそうです。
まだ完結していない大作ですが、続きのプロットなどは残っているのでしょうか?続きが描かれるのか、未完で終わるのか考察してみたいと思います。
ベルセルク作者死去で未完決定?
白泉社の『アニマルハウス』の1989年10月号からベルセルクを連載をスタート。
今は『ヤングアニマル』にて掲載をしておりました。
30年近く連載をしており、40巻出ており、今までにアニメ化やゲーム化などがされています。
【三浦建太郎先生 ご逝去の報】
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/baBBo4J2kL— ベルセルク公式ツイッター (@berserk_project) May 20, 2021
現在も連載中だったので、作者の方が亡くなられてしまっては続きはどうなるのか、きになるところですが白泉社のツイートでは特に語られていません。
完結する派と、未完で終わると派
「ベルセルク未完」というのは、三浦先生が80歳になっても、90歳になっても、ベルセルクはまだ完結してなさそうだよね、という話しであって。三浦先生が早逝されて未完に終わるというのは話しが違うじゃないですか。三浦先生……
— Bud white (@buddy_white_) May 20, 2021
ベルセルク、ストーリーはラストまで作ってあってあとは作画するだけだったらしいからなんらかの形で完結はすると思う!
だからみんなベルセルク読んでくれ!
死ぬほど面白いから肉赤子ちゃんはワイアルドのこの言葉を胸に活動をしている pic.twitter.com/hfi1hGpBex
— 肉赤子ちゃん🍼🍖 (@chigatarinee) May 20, 2021
三浦建太郎先生が亡くなった。ベルセルクが未完のまま。言葉にならないってこういうことだな。きっとご無理が祟ったのでしょうね。言葉にならない。
— 幸村誠 (@makotoyukimura) May 20, 2021
作品の事を
振り返るとこのセリフが
脳裏に甦ります・・・
たとえ未完であっても
ベルセルクが
ダークファンタジーの
最高傑作であるのは
オレにとっての真実です。
三浦健太郎先生
執筆生活お疲れ様でした。
今はご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/760kKLU5qv— ノリ (@o5kjH8uG8NGe2xK) May 20, 2021
皆さま、こんばんは🏢🌙
たとえ未完でも、「ベルセルク」は一点の曇りなく傑作だと声を大にして言いたい加賀美です(三浦先生、心よりご冥福をお祈り致します)。
本日は作業の関係で配信出来るかがちょっと読めないのですが、可能な場合は23時までにアナウンス致しますので、よろしくお願いします!😌— 加賀美 ハヤト🏢 (@H_KAGAMI2434) May 20, 2021
未完で終わってしまうという意見が多いですね。
最後までストーリーはできているというお話もあるようですが、実際はどうなのでしょうか?
誰かが描くのは無理
作者が話を最後まで作っていなければ、完結はないでしょう。
誰かがこうなるであろうという憶測で描いたとしても、それはもう作者の思い描いていた完結とは別になってしまうため、それはないと思われます。
しかも、三浦先生の描く絵は線が細かく、独特なタッチの絵なので、たとえ誰かが似せて描いたとしても、あそこまで繊細な表現はできないのではないか、と推測します。
もしもプロットのようなものが、残されてるのであれば、漫画ではなく小説や、アニメなどで表現する方のがいいかもしれません。
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