今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ44話「餓鬼ニッキ」についてのネタバレ感想を書いていきます。
ネタバレを含みますので、読むときはご注意ください。
【アニメ銭天堂】第44話・餓鬼ニッキあらすじネタバレ
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
中学校のバレー部のキャプテンをしているゆずかは、キャプテンとして、みんなをまとめて日本一になることを目標に頑張ってきた。
しかし部員がやる気がなく、今年一回も勝ててないことにも誰も悔しく思っていないため、腹を立てていた。
そう思っていた数ヶ月前に、たたりめ堂で餓鬼ニッキを手に入れる。
『こいつを食べた人間は勝ちたくて勝ちたくてたまらなくなる』
【アニメ銭天堂43話】餓鬼ニッキを食べさせると
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
バレー部のみんなには『試合に勝てる縁起のいい飴』と言って餓鬼ニッキを食べさせると、「今度の試合勝てる気がする!ていうか勝ちたい!」と言い出して、みんな集中して練習するようになる。
でもだんだんと、ミスしたりすると、部員同士で揉め事を起こすようになった。
キャプテン失格と、凹んでいると、銭天堂に行き着いた。
そこで『団結ナッツ』と『王メン』
『団結ナッツ』を食べた人たちは一致団結して、固い絆で結ばれるようになる
『王メン』を食べれば、最高のリーダーシップを取ることができ、何でも思い通りにできるという。
【アニメ銭天堂43話】バレーへの情熱
ー画像転載ー 銭天堂公式HPより
『ダメだ!』餓鬼ニッキを買った時も、うまくいくと思ったのにうまくいかなかった。
自分の力でやらなきゃ意味がないと決意し、『どっちの駄菓子も欲しくありません!』と断ってしまう。
みんなを元に戻したい、今度こそ自分の力で最高のチームにしたいと、紅子に願うゆずか。
すると紅子は、餓鬼ニッキの力を消すこともできるが、そのためにはお客様のかけがえのないものを差し出してください。
それは『バレーボールへの情熱』
これがなくなったら、試合に勝っても、心が沸き立つこともなく、そのうちバレーボールの世界から去ることになるが、その覚悟はござんすか?
本当は嫌だ。でもみんなを戻すために、ゆずかは覚悟を決める。
受け取った銭天堂の井戸水の入った瓶に手を触れると、ゆずかの中からバレーボールへの情熱が抜けていき、水が暖かそうなオレンジ色に変わっていく。
『私のバレーへの情熱の色って、こんなに素敵な色だったんだ』と涙するゆずかは静かに帰路につくのだった。
【アニメ銭天堂】44話・餓鬼ニッキ感想
自分のせいだったとはいえ、バレー部を強くして、みんなを導こうとしていたのに、その情熱がなくなってしまったので、
『今度こそ自分の力で、最高のチームにしたい』と思って駄菓子を選ばなかったのに、水を飲ませた後は、みんなを引っ張っていこうにも、
今までの情熱がなくなってしまったので、できなくなってしまうかもしれませんね。
そう思うとやるせない気持ちになりました。
でも自分がしでかしたことへのけじめをちゃんと付けられるゆずかは偉かったです!
紅子もこの先『違うものに情熱が生まれる』と言ってましたから、またバレーみたいに情熱を燃やせる何かが見つかるといいですね。
これにて勝負は終わり!銭天堂2勝2敗2引き分けという結果になりましたが、こんなんじゃ終わらないのがよどみさんですよね。
次回も楽しみにしましょう!
43話・感想ネタバレ
45話・感想ネタバレ
https://amadige.com/zenitendou-45wa/
銭天堂今後の放送予定一覧はこちら
見逃し配信はどこでみられる?
再放送がなくなってしまったので、火曜日を見逃すと、テレビで見ることはできません。
ですがU-NEXTやアマゾンプライムでなら放送後に見ることができます。
一番早く更新されるのは、放送された次の日に配信されるU-NEXTです。