大人気漫画&アニメの鬼滅の刃。
これに登場した設定・「稀血(まれち)」をみなさん覚えていますか?
実は漫画では2人しか出てきていないのですが、鬼に対してその効果や効力がすごいものなのに、実は禰豆子が耐えてるシーンがあったのです!
「稀血(まれち)」がどんな効果を秘めているのかや、それに耐えた禰豆子の精神力の凄さをご紹介!
【鬼滅の刃】稀血(まれち)の効果や効力とは
稀血(まれち)とは
鬼にとって1人食べるだけで、普通の人間の50〜100人分に値する貴重な血のこと。
それ故に稀血の人間は、鬼を引き寄せやすく、狙われやすい。
稀血(まれち)の効果や効力
血を流すだけで、鬼を酩酊させるほどの効果を持つ。
風柱の不死川実弥が稀血の持ち主のため、自身を傷つけて血を流し、鬼をおびき寄せて倒していた。
身体中傷だらけなのはそのためである。
訓練や鬼との戦いの最中についた傷かと思いきや、まさかの自分で傷つけていたとは驚きですね。
そこまでして鬼を倒すという使命感があったんですね。
【鬼滅の刃】稀血(まれち)の人物
清
鼓屋敷編で登場した少年。
漫画では3巻20話~3巻25話、アニメでは第1シーズンの11話〜13話に登場していました。
初めて稀血の存在を炭治郎たちが知るきっかけになった話でしたね。
許容限界を迎えたため、人間をたくさん食べることができなくなってしまった響凱に、目を付けられて攫われてきてしまったのですが、
無事に救出されて、鎹鴉に『藤の花の香り袋』を渡されて兄弟とともに帰っていった。
不死川実弥
初登場時には稀血とは明かされておらず、コミックス19巻にて初めて明かされた。
上記で説明した通り、『血を流すだけで、鬼を酩酊させるほどの効果を持つ』ため、
鬼滅の刃・公式小説『風の道しるべ』で出てきた、当時の十二鬼月の下弦の壱・姑獲鳥(うぶめ)すら驚愕する程の力を秘めている。
戦闘後、血の匂いをそのままにしておくと、他の鬼も引き寄せてしまうので、稀血の匂いを消す為のお香が『隠(かくし)』によって炊かれている。
【鬼滅の刃】禰豆子の精神力の強さがすごい
上記を読んで気づいた方もいると思いますが、実弥が血を流したら下弦の鬼ですら効果があるということは、
柱合会議編で禰豆子の目の前で血を流してシーンがありましたよね?
禰豆子ももしかして酩酊していたのでは?と思って見直してみました!
いつもは人間がそばにしても、血を流してる人がいても、食べたいという欲求が出てこない禰豆子が、実弥が血をみてよだれがすごい出てるのがわかりますね。
不死川の稀血は本人曰く、『人を沢山食った鬼ほど良く効く』そうなので、人を食べてない禰豆子にはそこまで効果がなかったようですが、
それでも稀血というのは本当に鬼には美味しい匂いに感じるのでしょう。
腹ペコのはずなのに耐えた、それに耐えた禰豆子の精神力がすごいです。