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【ニーアシリーズ】NieRとは、どんなゲーム?レプリカント、オートマタ、リィンカーネーション内容教えます!

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スクウェア・エニックスより発売されたNieR(ニーア)シリーズ。

これまでに3作出ており、2021年4月22日に一作目のPlayStation版レプリカントフルボイスのバージョンアップ版が発売されます。

なのでまだ知らない人にも、ニーアの魅力を知ってもらうために、今回はゲシュタルト/レプリカントオートマタリィンカーネーションの内容やキャラクター紹介をしていきたいと思います!

ニーア ゲシュタルト/レプリカント

2010年4月22日に発売されたアクションゲーム。

『ゲシュタルト』はXbox 360、『レプリカント』はPlayStation 3、でそれぞれ発売。

なぜ題名が違うかというと、大筋の話は同じですが、設定が違います。

 

 

 

 

 

『ゲシュタルト』では主人公とヨナの関係が父と子、

『レプリカント』では兄と妹と関係が違います。

これは海外市場も見据えたいという、プロデューサーからの意向で、日欧米スタッフを交え議論を行った結果、PlayStation3では兄妹版『レプリカント』を、Xbox360では父子版『ゲシュタルト』が発売されることとなったそうです。

あらすじ

(動画は新作のレプリカント)

人々は異形の化け物「マモノ」と呼ばれるものと、世界を脅かす、「黒文病」と呼ばれる不治の病に、毎日脅かされていた。

主人公とヨナは、双子の姉妹デボルポポルから仕事をもらうことで生計を立てていた。

しかしヨナが黒文病を発症しており、苦悩する主人公。

そんなある日突然、願いの叶う花と言われる月の涙という花を探してヨナが失踪。

捜索に出たニーアは、謎の書籍「白の書」と出会う。

白の書が「失われた言葉」を探せば「黒文病」が治せるというので、主人公は旅に出る。

道中、二刀流の女戦士カイネや、目隠しをした少年エミールと仲間になる。

そうしてすべての「失われた言葉」を手にするが、魔王にヨナを連れ去られる。

そして双子に「ここにいる全ての者が人間に作られた人間もどき」であるということを明かされる。

実は主人公たちはこの時代から約1300年/(レプリカントだと1400年前)に

「ゲシュタルト計画」によって生み出された「魂を入れる器として作られた肉体(レプリカント体)」であり、

マモノと呼称して倒していた存在こそが「いずれ復活する人類の魂(ゲシュタルト体)」だったという。

ヨナを取り戻すために、魔王やデポル、ポポル達と戦う主人公達だが…

キャラクター紹介

ここでは新作のレプリカントの方の絵で主にご紹介します!

主人公(CV.岡本信彦(少年期)、遊佐浩二(青年期))

少年期と青年期で物語が進む。

たった一人の家族、妹のヨナをとても大切にしている。

世界を滅ぼした男と言われている。

ヨナ(CV.野中藍)

主人公の妹。

生まれつき病弱だったが、更に「黒文病」を患ってしまう。

白の書(CV.安元洋貴)

石の神殿で主人公と出会う、人語を話す「封印の書物」

ほとんどの記憶を失い、自身が何者であるのか忘れている。

カイネ(CV.田中敦子)

二刀流の女戦士。

半身にマモノが取り憑き、「マモノ憑き」と呼ばれる。

半身のマモノの侵食を防ぐ為に、陽の光を浴びるため、大胆な下着姿をしている。

エミール(CV. 門脇舞以)

見たモノを石に変える力があるため、普段は目隠しをしている。

目が見えない分、聴力に優れており、足音だけで年齢や性別がわかる。

実験兵器7号

エミールがとある条件でなった姿。

骸骨の顔、身体部分も全て人骨のような、姿となってしまった。

デボル&ポポル(CV. 白石涼子)

主人公たちの村に住む、赤い髪の双子の姉妹。

デボルは好きな場所で、好きな歌を歌って自由に過ごす。

ポポルは温和な性格で、図書館で館長をしている。

その正体はゲシュタルト計画の監視・監督の為に造られたアンドロイド。

ニーア オートマタ

2017年2月23日に発売、PlayStation4用アクションRPG『NieR:Automata』

ゲシュタルト/レプリカントの続編にあたるが、時代は数千年後の話。

前作は人間vs人間もどきの戦い、今作は機械生命体vsアンドロイドによる地球争奪戦の戦いとなるため、話は全く違うものである。

しかし前作で出てきたキャラクター(に似た者)も出てくる。

2B、9S、A2の3人が操作でき、それぞれの目線で物語が進む。

エンディングルートは複数あるマルチエンディングで、豊富に用意されていて

大筋の本編エンディングはA〜Eまでの5種類まであり、BADエンドはF〜Zの21種類ある。

あらすじ

突如、地球にエイリアンが襲来し、侵略を開始。

人類はエイリアンと、「機械生命体」という兵器の手によって、月への退避を余儀なくされる。

生き延びた人類は、地球を取り戻す為、アンドロイド兵士「ヨルハ機体」を開発。

それらから成るYoRHa(ヨルハ)部隊が編成され、機械生命体と対峙する。

アンドロイドvs機械生命体の、代理戦争が始まった。

その中で2Bや、9Sが世界の真実と、自分たちが生まれてきた『本当の意味』を知っていく。

キャラクター紹介

2B(CV.石川由依)

ヨルハ二号B型、通称『2B(トゥービー)』

戦闘タイプのヨルハ機体。

一見冷たい感じに見えるが、仲間に対しては配慮や、思いやりを持っている。

Aルートの主人公。

9S(CV. 花江夏樹)

ヨルハ九号S型、通称『9S(ナインエス)』

最新型のスキャナータイプで、調査・ハッキングを得意としている。

2Bに対して、親愛の情を抱いており、「ナインズ」という愛称で呼んでくれと、度々提案しているが、却下される。

Bルートの主人公。

A2(CV.諏訪彩花)

ヨルハA型二号、通称『A2(エートゥー)』

ヨルハ機体のプロトタイプで、近接戦闘に特化したモデル。

かつて「真珠湾降下作戦」に参加し、その中で唯一生き残った、ヨルハ部隊員。

だがその後、帰還しなかったため、現在は脱走兵として指名手配される。

Cルートの主人公。

アダム(CV.浪川大輔)・イヴ(CV.鈴木達央)

青年の姿をした機械生命体の双子。

兄・アダムは冷静かつ知的であり、高い学習能力を持つ。

弟・イブは兄のことを深く慕っており、絶対の信頼を置いている。

『人間』と『死』に強い興味を持っており、それらを理解するためならば手段を選ばない。

パスカル(CV.悠木碧)

平和主義を貫く機械生命体。

人類や機械生命体の歴史に、関心を持っており、人類が残した哲学書を読んでいることも。

味方の死に慣れていくことに、恐怖を感じたことから戦いを放棄。

同じ考えを持った機械生命体達と村を作りそこの村長を務める。

アンドロイドに対しても友好的で、アネモネのレジスタンスキャンプと物々交換での交易を行っている。

アネモネ(CV.初美メアリ)

地上のレジスタンス部隊のリーダー。

2Bや9Sに協力的で、機械生命体であるパスカル達とも協力関係にある。

過去に「真珠湾降下作戦」でA2と共闘していたこともある。

エミール(CV.門脇舞以)

頭蓋骨のような球体状の頭部を持つ謎の生命体。

前作に登場したエミール(実験兵器7号)が、エイリアンに対抗するために生み出した自己増殖体の一つ。

時間の経過となんども増殖を繰り返したため、オリジナルの記憶を多く失っている。

ニーア リィンカーネーション

2021年2月18日から配信されてる、スマートフォンゲーム

『NieR Re[in]carnation』通称・リィンカネ

白い少女「ママ」と共に「檻(ケージ)」とよばれる、巨大な建造物が舞台。

様々な武器の記憶を、修復していくことで物語が進行します。

配信されて一ヶ月、1000万DL突破したと発表されました。

まだまだ配信されたばかりなので、内容が全て明かされていませんが、わかる範囲をご紹介!

ゲーム紹介

まずプレイヤーは白い少女を使って『檻(ケージ)』の中を歩き、そのエリアにある武器を回収し、記憶を修復して行きます。

檻(ケージ)の中は、誰が作ったものなのか、わからない建造物が立ち並ぶ空間で、

それぞれ一貫性が全くなく、水のエリアだったり、砂のエリアだったり様々な空間を「ママ」歩きます。

このママという生物も謎に包まれており、何者で、なぜ協力してくれるのかはまだ謎です。

キャラクター紹介

白い少女(CV.長江里加)

毎晩のように悪夢に苛まれている少女。

気がつくと檻(ケージ)の中で倒れていた。

首輪や包帯をなぜしているかは今は不明。

ママ(CV.原由実)

不思議な生き物。少女を導いてくれるが、謎に包まれている。

リオン(CV.皆川純子)

とある国の王子だが、ある誓いのため国々を回って旅をしている。

気高さや育ちの良さを感じさせる、凛とした雰囲気を持つ心優しい少年。

ディミス(CV.斎藤拓也)

機械仕掛けの兵士。リオンと共に旅をする。

欠陥品として、王城地下に廃棄されていところを、リオンに助けられる。

フレンリーゼ(CV.福原綾香)

とある理由によって、機械の左腕と左足を持つ狩人。

年の離れた妹がおり、妹を養うために狩りの腕を磨いた。

妹思いの心優しい女性。

アケハ(CV.喜多村英梨)

長刀を使う、華麗な暗殺者。

一族が暗殺を生業としているため、苛烈な訓練を、幼少期から強いられていた。

アルゴー(CV.山路和弘)

己の生を見出すため、山々に挑み続ける冒険家。

身重の妻と娘がいるが、あまり家庭を省みない様だ。

063y(CV.堀内賢雄)

妻であるF66xと共に、政府が作った施設に囚われの身にある。

家族3人で平和な生活を送っていたが、謎の怪物『花』息子を失う。

妻とともに『花』を倒す戦士として囚われた。

F66x(CV.佐藤聡美)

夫である063yと共に囚われの身にある女性。

謎の怪物『花』と戦わせられる日々を送っている。

絶望の中をもがきながら生きている。

悲しいけれど泣ける話

ニーアシリーズはどれも我々が思っているような、ハッピーエンドが一つもなく、哀しい終わりをしているのが特徴。

武器一つ一つにも物語があり、それを読んでるだけでも、悲しくなってくる、だけどどこか惹かれてしまうのがこのニーアシリーズなのです。

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