今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ5話「クッキングツリー」についての感想を書いていきます。
感想ネタバレを含みますので、読むときはご注意ください。
アニメ銭天堂・第5話・クッキングツリー
ー引用ー銭天堂公式サイト
今回の主役は兄の大熊翔平(おおくま しょうへい)と、弟の北斗(ほくと)
幼い二人の兄弟は、母親が育児放棄をしているために、いつもお腹をすかせている。
そんな二人のために、隣に住んでいる美鈴(4話参照)がおかずを持ってきてくれるが、母親が拒否したために受け取ることができなかった。
ー引用ー銭天堂公式サイト
そんなある日、家に紅子がやってくる。
どうやら美鈴が紅子のお店に行き、二人の為にお菓子が欲しいと言ったそうで、
扱いが難しいお菓子を持ってきたから作りにきたのだという。
クッキングツリーで満腹
ー引用ー銭天堂公式サイト
クッキングツリーを作ると、お鍋の中に盆栽の木のようなものが出てきて、実をつけた。
これを食べるときの注意点は『いただきます』と『ごちそうさま』を言わないと枯れてしまうこと。
しかも『クッキングツリーに食べられちゃう』そうですので、二人はきちんといただきますを言って食べ始めた。
すると一つ一つ味が違い、ハンバーグやグラタン、カレーライスなどのいろんなものが食べることができた。
ごちそうさまと言い終わると母親が帰ってきたので、急いで隠そうとするが見つかってしまう。
母親が食べられてしまう
ー引用ー銭天堂公式サイト
クッキングツリーが見つかってしまい、母親に取られてしまった。
しかし次の日の朝、起きてみると母親が朝ごはんを作っており、『ごめんね、ママ、ずっと悪いママだったね』と謝ってくれた。
クッキングツリーはどうなったのかと聞くと、急に枯れてしまったという。
どうやら、『いただきます』と『ごちそうさま』を言わずに実を食べてしまったせいで、悪いママの心だけが食べられてしまったのだ。
いいママになってくれて兄弟は嬉しくなって、ご飯を一緒に食べるのだった。
いい結果になると金色の招き猫になる
ー引用ー銭天堂公式サイト
お菓子を買うときに渡した幸運のお金は、買った人たちが幸福になると変化して『金色の招き猫』に変化する。
そして猫たちは次々に幸運の駄菓子を作り出していくというのが、銭天堂の仕組みなのが明らかになりました。
5話・クッキングツリー感想
育児放棄した母親のせいで、お腹をすかせてる子供達のために
隣に住んでる、美容師の美鈴が手を差し伸べてくれるのが本当に素敵でした。
前回の4話でも『めっちゃいい人じゃん!』って思ってましたが、本当にいい人でした。
子供達も、母親も幸せになって、ハッピーエンドなお話で良かったです。
4話・感想ネタバレ
6話・感想ネタバレ