今回は『ふしぎ駄菓子屋・銭天堂』
アニメ2話「猛獣ビスケット」についての感想を書いていこうと思います。
感想ネタバレを含みますのでご注意ください。
【アニメ銭天堂】第2話・猛獣ビスケット
ー引用ー銭天堂公式サイト
いじわるな信也は、妹の恵美に怖い話を聞かせるのが大好き。
二人で買い物帰り、銭天堂に行き着き、妹の恵美が駄菓子を買っていたので、
自分も買おうとするが、紅子に「坊ちゃんには売れない」と売ってくれない。
そこで信也は、『猛獣ビスケット』をこっそりぬすんでしまう。
家に帰り開けてみると、サイやライオン、ゴリラなどのビスケットが入っており、説明書など読まずにサイのビスケットを食べてしまう。
夕飯を食べ終わって部屋に戻ると、まるで生きているかのように猛獣ビスケットたちが動き出し、猛獣使いのビスケットを食べてしまう。
するとみるみる大きくなり、信也に襲いかかってきた。
ー引用ー銭天堂公式サイト
先に猛獣使いを食べれば、猛獣たちはボスとして大人しく従ってくれるが、
先にサイを食べたので、仲間を食べられた恨みで襲いかかってくるようになってしまったのだ。
【アニメ銭天堂】妹のおかげで危機を逃れる
ー引用ー銭天堂公式サイト
妹の恵美が駆けつけ、呪文を唱えると、猛獣たちを封印してくれた。
恵美が買ったのは『リングキャンディー』というお守りのお菓子。
呪文を唱えると怖いものを吸い込んでくれて、吸い込めば吸い込むほど甘くなる。
『今度怖い話をしたらお兄ちゃんのことも吸い込んじゃうかも!』
と妹の牽制に、兄は盗んだことをきちんと謝って、妹に勝てる違うお菓子を売ってもらおうと思ったが、
銭天堂にはたどり着けなかったので、『これからはいいお兄ちゃんになろう』と改心するのだった。
【アニメ銭天堂】2話・猛獣ビスケットネタバレ感想
悪いことをしたら、きちんとしっぺ返しが帰ってくるというお話でした。
ダメな兄を持つと、妹がしっかりするんだなと思う反面、
紅子さんがお兄ちゃんにも、ちゃんとお菓子を売ってれば、状況が変わったんじゃないの?
という気持ちにもなりましたが、紅子さんの『幸運なお客様』に選ばれないと、買えないという信念がありますから難しいですね。
1話・感想ネタバレ